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019年04月03日公開 誰でも簡単パパッと調理!酒がすすむつまみの作り方

誰でも簡単パパッと調理!酒がすすむつまみの作り方

日本酒のお供に欠かせないのがつまみですよね。酒だけよりもつまみがあったほうが美味しく飲めるという人も多いのではないでしょうか。美味しいつまみや日本酒に合うものを知ることで、晩酌の時間がもっと楽しいものになることでしょう。そこで今回は、酒のつまみの役割やレシピなど、つまみに関することを幅広く紹介していきます。


酒のつまみとは?

酒と一緒に食べる料理のことを、肴(さかな)、つまみ、あてなどと呼びますよね。つまり、つまみとは酒によく合う料理のことで、酒の種類によっては魚が適していることもあれば肉が適していることもあります。そのため、「つまみはこれでなければならない」といったものはなく、その場の状況で柔軟に合わせることが大切です。「つまみ」の語源は酒を楽しむときのおかずを「つまみもの」と呼んでいたのがはじまりです。一方、「肴」の語源はおかずのことを「菜」といっていた室町時代にさかのぼります。酒に合うおかずを「酒菜(さかな)」と呼んでおり、それが字を変えて現代に定着しました。また、「あて」は近畿地方でしばしば使われる言葉で、肴やつまみと意味は変わりません。手でつまんで簡単に食べられるようなおかずや一品料理が、つまみと呼ばれる対象となります。

つまみでよく見られるのは、枝豆やスルメ(乾きもの)、焼き鳥など、基本的に指でつまんで気軽に食べることができるおかずです。そのほかにも、ワインやシャンパンといった外国製の酒では、つまみも外国の食べ物が合いやすいです。チーズやクラッカー、チョコレートなどは、その典型例といえるでしょう。日本酒に合うつまみには上記のもの以外にも、豆腐や塩辛、アンチョビなどがあります。日本酒に合うのは必ずしも日本のつまみというわけではなく、案外外国のおかずとも相性が良いことも珍しくありません。一見意外に思われるものでも日本酒の種類によってはぴったりくることもあるので、いろいろと試してみる価値はあります。たとえば、レーズンなどの甘みのあるものには古酒との相性が抜群ですし、甘酸っぱさのある日本酒にはチーズケーキなども合うでしょう。


つまみを食べるメリットとは

酒はつまみなしでももちろん飲むことができるものです。それではなぜつまみと一緒に飲んだほうがメリットがあるのかというと、空腹の状態での飲酒は急激に酔いが進んでしまうからです。完全に酔っ払ってしまうと酒を深いレベルで味わうことが難しくなりますし、体にも良い影響を与えません。アルコールの急激な過剰摂取は、意識の混濁や血圧の低下といったいわゆる急性アルコール中毒を引き起こす原因にもなります。また、悪酔いしたり記憶が一時的に抜け落ちたりと、楽しく酒を飲めない恐れもあるので注意が必要です。

つまみを食べるとアルコールの吸収が穏やかになり、体へかかる負担が軽減されます。とりわけ酒と良質のたんぱく質を同時に摂取することで、アルコールの吸収が緩やかになるとされています。鶏肉や卵、チーズや牛乳などの乳製品がたんぱく質が多く含まれる食品です。また、アルコールの摂取ではビタミンやミネラルなどが失われやすいため、それらを補える野菜や魚介類などの食品と一緒に食べることも有効です。さらに、食べながら飲むことで飲み過ぎを防ぐ効果も期待できるので、つまみは積極的に摂取しておきたいものとなっています。

また、枝豆や豆腐にはアルコールの分解を助ける成分が含まれています。ミネラルや必須アミノ酸、たんぱく質などが豊富なこれらの食品をつまみにすると、楽しく健康的に酒を飲める可能性が高まります。アルコールを分解する肝臓に負担がかかると、良い酔い方をするのが難しくなるでしょう。肝臓を労わりつつ美味しく酒をたしなむためには、つまみを一緒に食べることのメリットは大きいといえます。


家飲みで人気のつまみとは?

家飲みで何かつまみが欲しいときもありますよね。しかし、居酒屋などとは違ってどのようなものをつまみにすれば良いのか迷うこともあるのではないでしょうか。家飲みでつまみを必ず食べるという人の割合は全体のおよそ60%にも上ります。食べることもあれば食べないこともあるという人も30%近くいることを考えると、全体としてはかなり多くの人が酒のお供につまみを食しているといえるでしょう。

家飲みの特徴として、晩御飯のおかずをつまみにしてご飯を食べないというスタイルの人が多くいる点が挙げられます。つまみがあることで酒を飲みたくなるという意見もあるほど、晩酌時にはつまみは欠かせないものとなっています。晩御飯のおかずがつまみになれば別途で用意しなくても済むため、手間もお金も節約できて便利です。

多くの人が選ぶ人気の定番つまみに刺身があります。刺身は比較的低カロリーかつ高たんぱくで、ミネラル成分も多く含まれているので理想的なつまみです。また、赤身は旨味が強くかつ脂が乗っていることから、健康面だけではなく味という点でもつまみには適しています。加えて、つまみには焼き鳥やおでんなど、比較的味の濃いものも人気があります。日本酒の場合は味の濃い料理には純米酒が合うとされているため、酒の種類によってはこれらのつまみをより美味しく食べられるでしょう。

さらに、チーズや乾きものなど手軽につまめるものも人気です。こういったものは料理をする手間を省いてくれるので、簡単に何かつまむものが欲しいときには家にストックがあると便利です。上記以外にも、つまみには旬のものを取り入れて楽しむという人も多くおり、旬の食材を使ったものも人気があります。山菜や魚介類などは季節ごとに旬がはっきりしていますし、秋冬にはおでんや鍋物も良いでしょう。つまみは工夫次第で酒の時間をより充実したものにしてくれます。


酒が進む簡単おすすめレシピ

簡単に作ることができ、かつ酒が美味しく進むおすすめのレシピを3つ見ていきましょう。「ピリ辛きゅうりの冷奴」は、1センチ角にしたきゅうりとみじん切りにした長ねぎ、コーンを漬け汁に漬けて、さいの目に切った豆腐の上に乗せて完成する手軽さが魅力です。漬け汁は酢と砂糖が大さじ3ずつ、醤油がおおさじ1、ラー油とごま油が小さじ1ずつ、最後に赤唐辛子1本を小口切りにして作ります。鍋でひと煮立ちさせてから野菜類と混ぜて、粗熱が取れてから30分程度冷蔵庫で冷やします。3つの野菜と豆腐が含まれることでミネラルやたんぱく質をバランスよく補うことができて、味もさることながら体もいたわることができる、一挙両得のつまみです。

「豆もやしの和え物」は、沸騰した湯に水洗いした豆もやしを入れてしんなりさせたものと、調味料を混ぜ合わせたものに白ごまをかけて作ります。調味料はすりおろしにんにくが小さじ半分、醤油が大さじ1、砂糖とごま油がそれぞれ小さじ1、だし汁が小さじ2です。とても簡単で短時間でできあがり、なおかつカロリーが少なめでヘルシーなのが特徴です。

「つくね団子」の作りかたは、味をつけた鶏ひき肉と調味料を混ぜ合わせた後、丸めてゆでます。同時にタレも別の小鍋で煮立てて、つくねとタレを合わせたものをグリルで焼いたら完成です。鶏ひき肉の味付けは150グラムに対して、砂糖、薄口醤油、パン粉、小麦粉が小さじ1ずつ、すりおろしたしょうがが小さじ半分、溶き卵が半分です。また、たれは大さじ3に対して鶏がらスープが小さじ半分、醤油が大さじ3、砂糖が大さじ1です。こちらは3つのなかで手間は1番かかりますが、たんぱく質が豊富に含まれていてかつ肉類の中では脂肪分が少ない鶏肉は、手間ひまをかけただけあってヘルシーかつ味も良いのが魅力です。


日本酒に避けたい組み合わせとは?

つまみは酒を進ませたり、アルコールの体への負担を軽減させたりすることに役立つものですが、酒と一緒に食べるのを避けたい種類のものもあるので注意が必要です。たとえば、味の濃いものや脂っこいものは、飲み過ぎにつながるため食べないほうが無難です。日本酒1合に含まれるアルコールが肝臓で代謝されるためにはおよそ3時間、2合ならおよそ6時間もかかります。翌朝まで酔いが残らない量で考えると1日1合が適切で、多くても2合を目安にしたほうが良いでしょう。肝臓の状態が良くないと代謝が完了するまでにさらに時間がかかると予想されるため、自主的に休肝日を設けることも大切です。

さらに、米から作られる日本酒は糖質が多いため、基本的に揚げ物やご飯ものと一緒に摂取するのは良くありません。糖質は生活習慣病予防のためにできるだけ控えめに摂取するのが好ましいため、日本酒をたしなむ際には糖分が多く含まれるつまみは避けるべきです。日本酒には糖質をほとんど含まない動物性の食品や乳製品、豆類、ナッツ類、キノコ類がおすすめです。野菜類では、ゴボウや大根、きゅうり、もやし、なす、玉ねぎなどが糖質が低いとされており、逆にかぼちゃやれんこん、とうもろこしなどは多いとされています。また、果実全般は果糖により糖質が多く含まれる食品に属しますが、アボガドだけは糖質が低いのが特徴です。

日本酒は、1合で190キロカロリーとされています。成人が1日に必要とされるカロリーは、男性で2650キロカロリー、女性で2000〜2050キロカロリーとなっています。1日3食として単純に3分割すると、1回の食事で男性ではおよそ900キロカロリー、女性では700キロカロリー程度です。このことも頭に入れながらつまみの種類と量を考えると、より健康的に日本酒を楽しむことができるようになるでしょう。


まとめ

酒を飲むときに美味しいつまみは欠かせないものです。しかし、つまみには注意点もあるので、作る際にはポイントをしっかりと押さえることが重要です。飲み過ぎないことと食べ過ぎないことを目標として、ヘルシーかつ体に負担をかけないつまみを用意するよう心がけます。パパッと簡単に美味しく作れるレシピを知っておけば、家飲みがますます楽しくなるでしょう。晩酌が、より一層充実するつまみを作って、これからも酒を美味しく飲んでいきましょう。

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