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2019年02月05日公開 一合は何ml?分量やカロリーから見る日本酒の適量とは?

一合は何ml?分量やカロリーから見る日本酒の適量とは?

口当たりがよく、味わい深いのが魅力のおいしい日本酒。日本酒を最後までおいしく楽しむためには、節度を保って適量を守ることが欠かせません。とはいえ、日本酒の適量とはどのくらいの量なのでしょうか。この記事では、日本酒の適量について知りたい人を対象に、分量やカロリーの観点から日本酒の適量について説明します。


一合の分量は?日本酒で使われる単位

一般的に、液体の分量をあらわす単位としてよく使われるのは「cc」や「ml」などです。しかし、日本酒に関しては、こうした単位はほとんど使われません。日本酒の量を量る単位としてよく使われているのは、「合(ごう)」という単位です。この単位は、江戸時代に使われていた尺貫法により、容量や体積をあらわす単位として定められていたものです。その後、時代の流れとともにメートル法が普及し、国際的に単位を統一しようとする動きが強まりました。こうした動きを背景に、1951年には長さに「m」、重さに「kg」を使用すると定める計量法が採用されます。この計量法の施行により、取引や証明といった公的な場面で尺貫法を使用することは禁じられるようになりました。それでも、尺貫法で定められていた「合」という単位は日本酒文化とともに生き残り、現代でも広く使われているのです。

この「合」という日本酒の単位を、わかりやすいように広く使われている単位に直してみましょう。一合は、mlでいうと約180mlとなります。これは、計量カップ1杯弱ほどの量です。尺貫法には、合よりも小さい単位として「勺(しゃく)」というものもあります。一勺は約18mlとなり、ごくわずかな量です。合より大きい単位として使われたのは、「升(しょう)」や「斗(と)」、「石(こく)」などです。一升は、約1.8Lの量です。日本酒が入っている瓶のことを、「一升瓶」と呼ぶことがありますよね。一升瓶の容量は、約1.8Lというわけです。一斗は十升のことで、約18Lです。さらに大きい単位の一石は十斗となり、約180Lとなります。


一杯で何合?よくある日本酒の飲み方と分量

日本酒を飲食店で飲むときには、とっくりとおちょこで提供されることが多いでしょう。その場合は、日本酒を何合ほど飲んでいることになるのでしょうか。とっくりで日本酒が提供されるとき、よく使われるのは一合とっくりや二合とっくりです。通常、一合とっくりは一合分の日本酒が、それより大きい二合とっくりには二合分が入ることになります。しかし、飲食店によっては一合分や二合分ぴったり波々とは注がずに、それより少ない分量で提供していることもあります。一合とっくりでも一合分の180mlは入っておらず、150ml程度で提供されるケースも多いのです。同様に、二合とっくりでも二合分の360mlに満たないこともあります。

一合とっくりや二合とっくりで日本酒が提供されても、一合分や二合分に満たないのであれば、がっかりしてしまうかもしれせん。とはいえ、とっくりはもともとあくまでもお酒を運搬したり貯蔵したりするための容器でしかなく、枡のように正確に分量を測るための器ではないということを覚えておきましょう。陶磁器などの焼き物でできたとっくりなら焼くときの収縮率には幅があり、その特性上1つ1つ形も違ってきます。日本酒をとっくりでたしなむときには、分量に関してはある程度の大らかさも必要といえるかもしれませんね。

飲食店では、日本酒が盛っ切りというスタイルで提供されることもあります。盛っ切りとは、枡の中にグラスを入れて、グラスがあふれるほど日本酒を注ぐ飲み方のことです。盛っ切りの分量も、お店が日本酒をどれほど注ぐかによって変わります。目安としては、一合くらいの場合が多いでしょう。


日本酒一合のアルコール量は?他のお酒との比較

日本酒を飲むときに気になるのは、アルコールの量がどれくらいなのかということです。そこで、日本酒とほかのお酒のアルコール分量を比較してみましょう。個人差はありますが、アルコール飲料の適量は、アルコール分量20gといわれています。アルコール度数15度の日本酒を例に挙げてみると、アルコール分量が20gとなるのは一合、つまり約180mlです。日本酒以外のアルコール飲料でアルコール摂取分量が20gとなるのは、アルコール度数5度のビールなら500mlです。大体中瓶ビールで1本くらいが目安となるでしょう。アルコール度数5度のチューハイなら520mlで、缶チューハイ1.5缶分が目安です。アルコール度数が日本酒よりも低いビールやチューハイは、日本酒よりも多くの量が飲めることがわかります。

次に、日本酒と同じくらいのアルコール度数の、14度のワインの場合です。この場合は約180mlと、日本酒とほとんど同じ量です。ワインの瓶が中瓶なら、4分の1ほどの量となります。日本酒よりもアルコール度数が高いものも例に挙げてみましょう。アルコール度数が25度の焼酎は、約110mlで基準量に達します。これは合でいうと0.6合となり、日本酒の適量よりも少ない分量です。さらに、アルコール度数43度のウイスキーの場合は、わずか60mlです。アルコール度数が高いほど、少ない分量でアルコール摂取量の基準に達することがよくわかるでしょう。


飲んだら太る?日本酒や他のお酒のカロリーとは?

お酒を飲むときに、カロリーの高さを気にする人もいます。米から作られる日本酒には、カロリーが高いイメージがあるかもしれません。そこで、日本酒は本当にカロリーが高いのかどうか、ほかのアルコール飲料と比較してみましょう。まず、100g当たりの日本酒のカロリーは、100~109kcalです。日本酒の中でもカロリーが少ないのは純米吟醸酒で、カロリーが多いのは普通酒です。一方、ビールのカロリーは100g当たり40~63kcalしかありません。一般的に飲まれているビールは40kcalとカロリーが低く、もっとも高いのはスタウトの63kcalです。ワインはというと、同じく100g当たりのカロリーは73~77kcalで、こちらも日本酒より低くなっています。

次に、焼酎のカロリーは製造方法によって異なります。単式蒸留の焼酎は146kcalですが、連続式蒸留で造られた焼酎は206kcalとそれより高い数値です。どちらにしても、日本酒と比べるとカロリーは高くなっています。ウイスキーやブランデーはそれよりもさらにカロリーが高くなり、ウイスキーは237kcal、ウォッカは240kcalです。日本酒はビールやワインよりもカロリーが高いのは事実ですが、アルコール度数の高い蒸留酒のほうが、カロリーは倍以上高いのです。


一合でほろ酔い気分!日本酒の量と酔いの状態

日本酒の適量について理解をさらに深めるために、日本酒を飲む量と酔いの状態についても考慮してみましょう。適量とされている一合分の日本酒を飲むと、多くの人はほろ酔い状態となります。陽気になったり、赤ら顔になったりすることもあるでしょう。アルコールに強い体質の人なら一合飲んだだけではそれほど反応が出ず、二合でほろ酔い状態になるかもしれません。二合飲むと大抵の場合は体温が上がり、脈が速くなります。徐々に理性が失われ、手足の動きが大きくなることもあります。三合飲むと、酩酊初期の状態です。ふらついたり大声になったりし、怒りっぽくなることもあります。

四合以上になると、酩酊または泥酔の状態です。まっすぐ歩くことができなくなり、何度も同じことを言うこともあります。吐き気をもよおしたり、意識がもうろうとしたりする人もいます。こうした酔いの状態は、個人差が大きいのが特徴です。人よりたくさん飲んでも、酔いがそれほど回らない人もいます。しかし、気持ち良く飲みたいのであれば節度を守り、一合か二合くらいまでにとどめるが良いでしょう。


まとめ

おいしくて味わい深い日本酒は、ついつい飲みすぎてしまうこともあるかもしれません。しかし、飲む分量が適量よりも多すぎるなら、二日酔いや悪酔いの原因となってしまいます。日本酒は分量に気をつけながら、気持ち良く感じる程度にたしなみましょう。

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