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ハワイ王朝時代の歴史に触れられる必訪スポット3


ハワイはわずか約200年の間に原始社会から近代社会へと変貌を遂げた、他に類を見ない歴史をたどっています。特に18世紀後半から約100年間続いた王朝時代は激動の時代でした。今回は、時代の流れに翻弄されたハワイを知ることができる施設をご紹介します。

まずは、ハワイの歴史の流れを見てみましょう。
ハワイに人々がやってきたのは6世紀頃、マルケサス諸島のポリネシア人が最初であったといわれています。その後、高度な航海技術をもつタヒチからたくさんの人々が移住し、社会制度ができあがりました。
以降、十数世紀の間、外界と交流のなかったハワイに現れたのが、ジェームス・クックです。18世紀後半のことです。その西洋の技術に触れたカメハメハ大王がハワイ統一を果たし、ハワイ王国を立ち上げます。約100年続く王朝時代の幕開けです。
カメハメハ大王の系譜による王朝時代は、西洋文化を取り入れて急速に近代化が進みますが、それは逆に西洋人による経済的支配の始まりでもありました。王朝と白人勢力との衝突は激しくなり、19世紀後半に王朝は転覆し、共和国、アメリカ領、アメリカ合衆国50番目の州と変遷して現在に至ります。

王朝時代の歴史に興味があれば、こちらを訪れてみましょう。

ビショップ・ミュージアム/Bernice Pauahi Bishop Museum

ハワイ州最大の博物館であるビショップ・ミュージアムは、チャールズ・リード・ビショップが妻であるバニース・パウアヒ王女(カメハメハ大王最後の直系子孫)が亡くなり、その追悼のために1889年に建てた施設です。当初はパウアヒ王女が相続した王家伝来の美術工芸品を展示・保管するためのものでしたが、現在ではハワイを含めたポリネシア文化圏の美術工芸品や学術的収集品など、その数は2,500万点を超えるほど。つまり、こちらへ訪れれば、ハワイの歴史と文化がすべてわかるといっても過言ではありません。
王朝時代の歴史を知りたければ、本館の3つのエリアへ行きましょう。まずはハワイアンホール。3階建ての中央が吹き抜けになった回廊式の造りで、博物館のメインホールです。1階はハワイの神話や伝説がテーマとなっていて、復元した当時の家やヘイアウ(神殿)のジオラマなどが見どころです。2階には、ハワイの人々が身に着けていた装飾品や生活道具が展示されています。3階はハワイの王族に関する展示が並びます。古代酋長が身に着けた羽毛のマントやヘルメットなど、歴代の王にまつわる物品が数多く陳列されています。
続いて、カリヒルーム。こちらには年代に沿って歴代の王や女王の肖像画が展示され、ハワイ王朝の歴史を理解しやすくなっています。ちなみにカリヒとは棒の先に鳥の羽を付けた飾りで、王の権威を示すシンボルとして使用されていたものです。最後はピクチャーギャラリーです。こちらにはハワイ王族にまつわる絵や、18世紀から19世紀にかけてのハワイの写真や風景画、文献などが展示されています。
上記以外にも、敷地内にはいくつかの建物があり、それぞれにハワイに関する興味深い展示がされているので、一日かけてじっくり回ってみるのもいいでしょう。

店舗基本情報

店名 ビショップ・ミュージアム/Bernice Pauahi Bishop Museum
住所 1525 Bernice Street Honolulu
電話番号 808-847-8291
営業時間 9:00?17:00
定休日 無休
URL http://jp.bishopmuseum.org/

イオラニ宮殿/Iolani Palace

イオラニ宮殿はハワイ王国第7代の国王カラカウアの命により建てられた、ハワイ王朝の栄華をしのばせる歴史遺産です。1882年の完成から1893年の王国がなくなるまでの間、カラカウア王やその後を継いだ妹のリリウオカラニ女王が公邸として使用していました。新しもの好きであったカラカウア王の意向もあり、当時ではたいへん珍しい電灯や電話、シャワーや水洗トイレも完備されています。重厚な造りに最新設備が整った宮殿は、当時の金額にして約36万ドルを費やして建てられました。
館内はガイド付きツアーかオーディオツアーでのみ見学が可能となっています。カラカウア王が盛大なパーティを開いた「玉座の間」や、地下の厨房から料理を運ぶエレベーターまで設置されていた「正餐室」、音楽会が行われた「青の間」、リリウオカラニ女王が幽閉された「幽閉の間」など、館内を回りながら、王朝時代の栄華盛衰が感じられるツアーです。
宮殿の敷地内は自由に出入りができます。敷地内にも歴史遺産が点在しているので、ダウンタウンの散策の際に立ち寄るのもいいでしょう。また、毎週金曜の正午からは敷地内の戴冠式台近くで、ロイヤル・ハワイアン・バンドによる1時間の無料コンサートが開催されています。

店舗基本情報

店名 イオラニ宮殿/Iolani Palace
住所 364 S King St, Honolulu
電話番号 808-522-0832
営業時間 9:00?16:00
定休日 日曜
URL http://www.iolanipalace.org

セントアンドリュース教会/ST.Andrew's Cathedral

緑濃いヌウアヌには、カメハメハ4世とその妻であるエマ女王が避暑地として過ごしていた離宮があります。ハワイ王朝の歴史のなかでも、エマ女王ほど波瀾万丈な人生だった人は珍しいと言われています。王との間にはアルバート・エドワード王子を授かりましたが、わずか4歳で亡くなり、その1年後にカメハメハ4世も失っています。その失意は相当なものでしたが、そこから立ち直った女王は、病院の設立や慈善活動でハワイの人々に貢献しました。
この離宮は博物館となっていて、コアウッドの家具や調度品、宝石や結婚衣装、王子の遺品などが展示されています。ハワイ王朝が隆盛を極めた時期の豪華絢爛さが、短期間に夫と息子を亡くした女王の悲しさをしのばせる歴史的遺産となっています。ワイキキの中心地からは少し離れているので、時間があるなら訪れてみるといいでしょう。
カメハメハ4世とエマ女王の名により1862年に設立されたイギリス国教会のセントアンドリュース教会には、ハワイ最長ともいわれる約40mにおよぶ大理石のバージンロードがあります。総石造りの教会周辺には広い芝生と噴水が設置されており、周辺はハワイの歴史をしのばせる雰囲気がたっぷり。エマ女王ゆかりのスポットを訪れるなら、イオラニ宮殿から近いこちらが便利です。

店舗基本情報

店名 セントアンドリュース教会/ST.Andrew's Cathedral
住所 229 Queen Emma Square
営業時間 挙式、行事の時間以外は見学可能。日曜午前にミサを開催
定休日 日曜午前にミサを開催

<まとめ>3大スポットは半日あれば巡れます!

こちらで紹介した3大必訪スポットはダウンタウンとその周辺にあり、半日あればじっくり巡れます。イオラニ宮殿周辺にはカメハメハ大王像やアレイオラニ ハレ(ハワイ州最高裁判所)などの王朝時代の歴史遺産もあります。さらに詳しく歴史に触れたい人は、こちらにも足を延ばしてみるといいでしょう。

ハワイ情報

ハワイ在住日本人が愛する和食の名店

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ビッグなステーキやハンバーガーなど、ハワイの料理って美味しいですけど、食べ続けると日本人にはちょっと胃が疲れてしまうこともありますよね。実は、在住日本人も多いハワイには、クオリティの高い和食店が揃っています。もちろん、アメリカングルメに疲れて日本食が恋しくなった日本人観光客も、たくさん訪れているようですよ。

ワイキキから足を伸ばしてウエストオアフへ!

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