(#44より 都賀カンツリー倶楽部4番-6番 出演:紺野ゆり)
5番ホール 408yのロングホール(レディースティー)
ティーショットは打ち上げ、2ndからは打ち下ろしの名物ロングホール。
このホール紺野さんは完璧なティーショットでフェアウェイにボールを運び、2打目、グリーンに向けて下り始めた地点から2ndショットを3Wでグリーン手前右サイドのラフへ。
続く3打目40yのアプローチショットをピンそば1m地点にスーパーショット。1mのバーディーパットを見事に沈め、ナイスバーディー!
完璧なコース攻略を見せてくれた紺野さんに芹澤プロから1つだけアドバイスが。
2打目の左足下がりからの3Wでのショットですが、結構な左足下がりであり、斜面なりにスイングすると3Wだとロフトがいつも以上に立って当たるため、球が上がりにくく、5Wと距離的な差は生まれにくいため、より易しく打てる5Wでショットした方がミスするリスクを減らせるとのことでした。
ライとロフトの関係。流石、芹澤プロなアドバイスでした。
6番ホール264yのミドルホール(レディースティー)
ティーショットからグリーンまですべて打ち上げのミドルホールです。
このホール紺野さんは見事2オン!
しかし、3パットしてしまい、このホールボギーにしてしまいます。
このホール芹澤プロからアドバイスがあったのは1.5mのパーパット。
このくらいの距離のパットはアドレスすると視界にカップが入ってきますよね。
そこが要注意ポイントです。
芹澤プロ曰く「カップが目に入ると、ボールを打つ前に目線がカップ方向に動き、思っていたラインに球を打ち出せないことがプロでもある」とのこと。
これは反復練習でカップ方向に目線が動かないようにパッティング練習を繰り返すしか対処法はないですが、スコアアップのために練習あるのみですね!
これは#44放送回の一例です。
番組では、ゲストのプレーを見ながらプロが“戦略”の視点からアドバイス。毎回、戦略ポイントをお届けしています。
練習に加え、”戦略“という視点を持ちゴルフ脳を鍛えることでゴルフは効率的に上達します。「スコアを上げたい」方を戦略視点から応援するゴルフ番組です。