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2020年7月5日放送 芹澤プロがアドバイス!紺野ゆりさんの“スコアをあげる戦略”①

(#43より都賀カンツリー倶楽部 1番-3番 出演:紺野ゆり)

戦略のポイント①「スタートホールでは飛距離に余裕のあるクラブ選択を心がける」

1番ホール 316yのミドルホール(レディースティー)

紺野さんの1打目はナイスショットでフェアウェイ右サイド、グリーンまで129y地点に。
次の2打目が今回1つ目の戦略ポイント。
残り129yのクラブ選択に迷う紺野さん。普段の飛距離だと7Iで130y,6Uで140yとのこと。ここで紺野さんはゴルフの定石である”手前から攻める”を意識し、距離的にはぎりぎりの7Iを選択します。結果は当たりが少し薄くなり、グリーン手前右サイドのラフへ。

このクラブ選択に芹澤プロからは「スタートホールは体が動かないことも多く、いつもより飛ばないことが多いので、大きめのクラブ選択を心掛けた方が良い」とのアドバイス。

また、このホールは2打目からグリーンが少し打ち上げになっているので、それも大きめのクラブを選んだ方が良い理由とおっしゃっていました。
確かに各番手の距離ってMAX飛んだ時の飛距離で考えることが多いですよね。

戦略のポイント②「短いミドルホールは要注意」

3番ホール271yのミドルホール(レディースティー)

このホール距離は短いものの、左ドックレッグでフェアウェイの左サイドは丘になっており、右サイドはラフのすぐ先が1打罰となっており、正確なティーショットが求められるミドルホールです。
ただ、距離が短いと”ここは良いスコアで上がりたい”と思ってしまいますよね。
紺野さんも例外ではなく、ティーグラウンドで「距離が短いのでしっかりパーオンしたい」とつぶやきます。
その後、ティーショットを放つもボールは少しスライスがかかりフェアウェイ右のラフからキックして1打罰ゾーンに転がり込んでしまいます。

この様子を見た芹澤プロからは「ティーショットを打つ前に自分に自分でプレッシャーをかけてしまっている」と指摘が。さらに「短いミドルホールには必ず落とし穴が潜んでいるのでむしろ注意深くコース戦略を立てるべきとアドバイス」

確かにこのホール、冒頭にお伝えした通り右サイドが1打罰で左サイドは高い丘になっているため、ティーショットはかなり正確性を求められるホールであることが分かります。
ただ、距離表示を見ると簡単に思えてしまいますが、それが落とし穴なんですね。

これは#43放送回の一例です。

番組では、ゲストのプレーを見ながらプロが“戦略”の視点からアドバイス。毎回、戦略ポイントをお届けしています。

練習に加え、”戦略“という視点を持ちゴルフ脳を鍛えることでゴルフは効率的に上達します。「スコアを上げたい」方を戦略視点から応援するゴルフ番組です。

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