(#41より アコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ13番-15番 出演:神奈月)
13番ホール 116yのショートホール
距離は短いですが、グリーン手前には顎の高いバンカーが待ち受けています。
このホール、神奈月さんのティーショットは左方向のラフへ。
砲台グリーンに対して25yの位置からのアプローチショットが今回1つ目の戦略ポイント。
球を上げたい意識が強くなり、ヘッドアップしてこのショットをダフってしまいました。
そうならないために藤田プロからはこんなアドバイスがありました。
「アプローチショットの弾道をイメージすることが大切」
「テイクバックは小さく、フォローは大きく(3:7くらい)をイメージする」
なるほど、ヘッドアップばかりがダフる原因と思っていましたが、イメージが大切なんですね。
15番ホール409yのミドルホール。
このホール神奈月さんはティーショットを左のバンカーに入れ、第2打が今回の戦略ポイント。
バンカーから残り180y、前方には木が2本ある第2打を、4UTを使い、木の上を通してグリーンオンを狙います。
結果的には、グリーン手前100yのフェアウェイにボールは転がり、続く第3打をAWでピン2mにつけるスーパーショット、第4打をしっかり沈めこのホール、パーとしました。
ここでの戦略ポイントは第2打バンカーからのチャレンジショット。
藤田プロからは「スコアだけを考えるなら、チャレンジショットはせずに、堅実な選択を常に選ぶのが良い」との金言が。「ただ、チャレンジショットに挑戦するのもゴルフの醍醐味なのでイケると思ったときは行くのも手です」と。
皆さんもイケると思うときありますよね?笑
これは#41放送回の一例です。
番組では、ゲストのプレーを見ながらプロが“戦略”の視点からアドバイス。毎回、戦略ポイントをお届けしています。
練習に加え、”戦略“という視点を持ちゴルフ脳を鍛えることでゴルフは効率的に上達します。「スコアを上げたい」方を戦略視点から応援するゴルフ番組です。