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2020年5月28日公開 【Vol.21】小野 龍猛選手/千葉ジェッツ

渡邉拓馬の「水曜バッシュ!取材後記」 小野 龍猛選手/千葉ジェッツ

今回も新型コロナウィルスの影響によりオンラインでの対談となりました。本来ならばクラブを訪問し、アリーナ周辺やホームタウンの雰囲気も知りたかったのですが状況も状況ですので、クラブと選手の方々にご理解・ご協力を頂きましてオンラインでの取材をさせて頂く事になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

ということで、第21回の「水曜バッシュ!」ゲストは、千葉ジェッツの#34小野龍猛選手でした!!またまた元チームメイトの選手の登場となりましたが、昔の話からこれからの話まで盛り沢山となりました。

小野選手との最初の出会いは彼が18歳の頃でした。アイシンシーホース(現シーホース三河)の体育館で開催された代表合宿でしたかね。それはそれは、太々しい態度で大物を匂わせる男でした(笑)大学1年生だったということで本人は「覚えていない」と言ってはいましたが、あの頃の彼の情報があれば聞きたいぐらいですね。その後はアルバルク東京(旧トヨタアルバルク)に入団、そして千葉ジェッツに至るのですが当時からセンスに溢れた選手でしたね。特にオフェンスはかなりハイレベルでした。当時のHCだったドナルド・ベックさん(現富山グラウジーズHC)も絶賛していて、彼が好プレイをする度に「Kobe!!!」と叫んでいたぐらいでしたからね。ただ当時のアルバルクはディフェンス重視であり、選手層も厚かったのであまりプレータイムを貰う事は出来ませんでしたけど、彼のセンスは評価されていました。

対談でも話していますが、移籍をして千葉ジェッツで自分の力を示してからは「自信がついた」と話していました。彼の千葉ジェッツでのデビュー戦は、実は僕と対戦しているんです。僕はサンロッカーズ渋谷(旧日立サンロッカーズ)に当時在籍していましたが、彼の変貌ぶりにはかなり驚きました。移籍して数ヶ月しか経っていないのにあれだけ堂々とプレー出来るということは、やはり自分に相当な自信があったということですよね。でも、それだけ自信があれば、アルバルクに在籍していた頃からもう少し不満を言っていても良いものだと僕は思いますが、彼の口から不満や愚痴を聞いたことは全くありませんでした。

大学からプロになる頃っていうのは大体の選手が自信に満ちていて「俺を出せ!」的なオーラがあるものですが、彼にはそれがありませんでした。そこからも、彼が空気を読める人間、自分を理解しているという人間だということが伝わってきます。その彼のスタイルが千葉ジェッツでの実績に繋がったと僕は思います。

アルバルクでの日々を見ている僕としては、千葉ジェッツでの彼の活躍や、日本代表でキャプテンを任されたりというのは全く予想していませんでしたが、たまに会場で会った時に話す内容は年を重ねるごとにしっかりとしたものに変わっていったのを覚えています。千葉ジェッツが成長したのと同じように、彼も一人の人間として成長していったんですよね。だからこそ、今回の千葉ジェッツ退団は本人も「哀しい」と漏らしていました。変にネガティブな感じではありませんでしたが、やはり7年間という長い間在籍し共に成長したクラブからの別れは何とも言えない気持ちだと思います。状況や時代も違うので同じとは言えませんが、僕も11年在籍したアルバルクから一度移籍した経験があるので、彼の気持ちはすごく理解できました。そんな想いまでも素直にさらっとメディアで話してくれるのも彼の人間的な魅力だなと再確認しました。外見とは真逆で、優しくて独特な考え方を持っている小野選手のこれからをもっと見てみたいなと思わせてくれるトークでしたね。ほかにも、子どものことを話すときの表情や笑ったときの柔らかな表情は本当に大人になったなぁと思いましたし、彼と一緒のチームで過ごすことが出来て、彼と出会うことが出来て本当に良かったなと思った、今回の対談でした。


龍猛のこれからに期待しています! 皆さんも応援してくださいね!

「水曜バッシュ!」

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