ジャンル別番組一覧

BS12 水曜バスケ!(Bリーグ)メインビジュアルBS12 水曜バスケ!(Bリーグ)メインビジュアル

2020年5月14日公開 B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20 をハイライト!(第一夜)

B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20 をハイライト!(第一夜)

オンラインツールを駆使した、チャレンジングな内容となった今年のアワード。司会は我らが田中大貴さん!

5月9日、10日は、本来であれば今季のBリーグファイナルと入れ替え戦が行われていました。

普通に過ごしていたら切なくなってしまいそうなこの日の前日より、Bリーグは三夜連続で「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」を開催しました。

言わずもがなの新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、司会の田中大貴さんと大河正明チェアマンを除く出演者全員が、リモート出演。「withコロナ、afterコロナ」という新しい時代を感じさせる内容となったアワードショーを、今一度振り返っていきます。

第一夜のダイジェスト
ベンドラメ選手は新人王以来のアワード。「できればみんなで集まってやりたかった」という本音も

ベンドラメ選手は新人王以来のアワード。「できればみんなで集まってやりたかった」という本音も
 
「来季も困難は続くかもしれません。しかし、その苦労の後にこそ感動が待っていると信じています。(今季の開幕戦で宣言した)『令和のバスケ、令和のBリーグ』は変わりません。みなさん、『不死身のBリーグ』だと思って、来季もぜひ応援してほしいです」
 
大河正明チェアマンのそんなスピーチ(抜粋)から始まったアワード第一夜は、以下のような進行で実施されました。
 
・リーダーズ表彰
・最優秀審判
・田村裕さん(麒麟)、田中直樹さん(ココリコ)からのメッセージ
・クラブ表彰
・最優秀インプレッシブ選手表彰
・功労賞表彰
 
リーダーズの表彰では、スティール王のベンドラメ礼生選手(SR渋谷)、3ポイント王の松井啓十郎選手(京都)が中継に登場し、受賞の喜びを語りました。
 
ベンドラメ選手のスピーチ後には、ファンの方もオンラインで登場。「スティールのコツは?」というファンの男の子からの質問に、「相手の次の行動を読むことが大切」とアドバイスしていました。
 
最優秀インプレッシブ選手は、人気リアリティショー『テラスハウス』に出演し、Bリーグ以外の舞台にチャレンジした田渡凌選手(横浜)が受賞。「受賞はとても光栄ですが、選手としてもっと頑張らないと…という気持ちがあります。夏はもっと練習に励みたいですとスピーチしました。

SNSを中心に大きな話題を呼んだ「エアロビチャレンジ」を再び披露してくれた田渡選手

SNSを中心に大きな話題を呼んだ「エアロビチャレンジ」を再び披露してくれた田渡選手

レジェンド・折茂武彦の晴れ舞台
功労賞を受賞した折茂選手

功労賞を受賞した折茂選手

第一夜の主役は、なんといっても功労賞を受賞した折茂武彦選手(北海道)でした。

27年にもおよぶ現役生活を49歳まで続け、社長業も同時並行させるという超人的な功績を讃えるため、折茂選手を兄のように慕う「折茂軍団」(五十嵐圭選手=新潟、山田大治選手=富山、桜井良太選手=北海道、竹内公輔=宇都宮&譲次選手=A東京、川村卓也選手=三河)がリモートで集結。

自国開催となった2006年の世界選手権を戦ったメンバーが繰り広げる、「…え、これ、本当に話していいの?」という赤裸々トークに笑わせられっぱなしでした。

気心知れた「折茂軍団」からは、貴重な証言がたくさん飛び出した

気心知れた「折茂軍団」からは、貴重な証言がたくさん飛び出した

例えば、こんな感じ。
 
「オールスターでMVPになったとき、賞金を全部打ち上げ費用に使った」
「トヨタ時代『小銭は金じゃない』と発言しているのを聞いた」
「今は逆に、小銭を大事にしている感がある」
「さびしがりで、常に誰かを引き連れている」
 
個人的には、折茂選手から五十嵐選手への「五十嵐、お前はもう王子じゃねーぞ!」という言葉がツボでした。「いや、確かに五十嵐選手は40歳になったけど、どのBリーガーよりも貴公子然としていますから!」と反論したいです(笑)。
 
その他にも、「自主練はしない。そのかわり練習はとにかく全力。熱があっても絶対に行く」という言葉に、折茂選手の哲学を感じさせられたり、竹内譲次選手が世界選手権時にかけられたという「俺の全財産を払ってでもいいから、今のお前の年齢に戻りたい」という言葉に(当時、譲次選手は大学4年生、折茂選手は36歳)、失った時間に対する憧憬のようなものを感じたり……、改めて、長年のプレーヤー人生で刻んだ、年輪の深さを実感させられました。
 
クライマックスには、息子さん(なんと…大学3年生!)からのサプライズメッセージも。

「レラカムイ北海道が経営破綻した時からレバンガ北海道が設立されるまで、お父さんが色々なところに頭を下げ様々な事をやり繰りしていたことも知っています(中略)。どんな過酷な状態でも、いつも気丈に振舞う姿を見て来たからこそ、僕はお父さんを誰よりも尊敬しています」という言葉には、我々もうるっとさせられました。

クラブ公式ツイッターによると、折茂選手はアワード終了後、うれしそうに息子さんに電話していたそう

クラブ公式ツイッターによると、折茂選手はアワード終了後、うれしそうに息子さんに電話していたそう

アワード終了後に行われた記者会見では、当面の目標について「来季の開幕を想定して準備をして、クラブをしっかり立て直すこと」とコメント。「可能性ある子どもたちに伝えたいことがたくさんある。世界で戦えるような選手を育成したい」と、少し未来の構想も明かしてくれました。
 
住み慣れた東京を離れ、家族と離れてまでやって来た北海道の地。「オリモ」の名前がこれからも、いや、今以上に深く根付いていくことを願いたいです。本当に、お疲れさまでした。
 
画像提供:B.LEAGUE
文:青木美帆

バスケ情報

BS12 特選情報

あなたへのおすすめ番組

お知らせ

スポーツ一覧へ戻る

ページTOP

視聴方法