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2020年2月28日公開 大阪エヴェッサの若き司令塔・中村浩陸インタビュー

大阪エヴェッサの若き司令塔・中村浩陸インタビュー

176センチと上背はないが、抜群の度胸と体の強さを持つ中村浩陸
 
年明け以降、シーズンを終えた大学生たちが特別指定選手として次々に各クラブに加入し、Bリーグに新しい風を吹かせています。
 
牧隼利選手(筑波大4年→琉球ゴールデンキングス)、寺嶋良選手(東海大4年→京都ハンナリーズ)、多田武史選手(拓殖大4年→秋田ノーザンハピネッツ)……。さっそく主力級の活躍を見せている大学生が全国各地に。既存のBリーガーたちもうかうかしていられない状況となってきました。
 
今回はそんな現役大学生の中で、誰よりも早くプロデビューを果たした、大阪エヴェッサの中村浩陸(ひろむ)選手(大東文化大4年)にインタビューを実施しました。(※2月16日取材)
 
――昨年の12月19日に特別指定選手としてエヴェッサに加入した2日後から、24分ものプレータイムを獲得しています。このような起用は想定していましたか?

いえ、こんなにプレータイムがあるとは思ってもみませんでした。思い切りのいいプレーというか、ミスをしても委縮しないところや、ディフェンスを評価してもらっているのかなと思っています。
 
――プロの舞台でポイントガード(PG)としてプレーする難しさはありますか?

まずは、フィジカルのアジャストに悩んでいます。あとはボールコントロールの部分。この選手がどういうプレーが得意で、この選手とこの選手が一緒に出たらこういうプレーができて、相手のこの選手にはどんなディフェンスの特徴があって…といった細かい情報を全部頭に入れた上で、どのセットでいくべきなのかを一瞬一瞬で判断しなければいけない。その難しさを、感じているところです。
 
――2/15.16の千葉ジェッツ戦では、富樫勇樹選手とマッチアップする時間も多くありました。日本を代表するPGを相手に、中村選手がひるむことなく堂々と戦う姿が印象的でしたが、後半の富樫選手のスパークに対しては、気持ちが折れてしまったようにも見えました。

すごいプレーヤーだということはあまり考えずにプレーしていましたが、さすが日本代表のPGですね。シュートを打つタイミングや決め切る力など、見習うべきところがたくさんありました。富樫選手とマッチアップする機会は今季はもうないかもしれないですけど、この2試合で学んだことを、他のプレーヤーに対してもアジャストしていきたいです。

大阪エヴェッサの若き司令塔・中村浩陸インタビュー

第二戦では、富樫勇樹(31得点)に煮え湯を飲まされた。今後のよき糧となるはずだ
 
――今日の試合では、チームメートの今村拓夢選手(近畿大4年)、千葉の大倉颯太選手(東海大2年)、ラシード・ファラーズ選手(東洋大4年)と、中村選手を含め4人の大学生プレーヤーが同時にコートに立ちましたね。

そうですね。こうやって若い世代から、どんどんバスケットを盛り上げていけたらいいなと思っています。
 
――Bリーグにステップアップして2カ月ほど経ちます。新生活で苦労することはありますか?

寮生活から一人暮らしになったので、生活のリズムを整えることにはちょっと苦労しています。特に食事。ご飯を炊いて、野菜炒めを作るくらいですが、なるべく自炊をしようと心がけています。
 
――チームはこれから、チャンピオンシップに照準を合わせていくこととなります。中村選手はどのような役割を果たしたいですか?

特別指定契約ではありますが、これだけプレータイムをもらっているので、チームの一員として貢献しなければという責任感は持っています。ケガ人が多い今の状況を、自分を成長させるチャンスと前向きにとらえて、チームを勝たせられるPGになっていきたいです。
 
――プロバスケットボール選手としての、今後の目標を教えてください。

バスケットをやっている以上は、日本代表にからんでいきたい。どんなカタチでもいいので、日本代表に召集されるような選手になりたいです。
 

文=青木美帆
写真=B.LEAGUE

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