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2019年06月28日公開 Bリーグトライアウトに参加した選手たちの思い

Bリーグトライアウトに参加した選手たちの思い

午前中は身体測定とスキルテスト、午後はスクリメージ(5対5)が行われた
 

6月16日、東京都板橋区でBリーグ主催のトライアウトが行われました。この日会場にやってきたのは、書類選考を通過した100人のバスケットボーラーたち。リーグやクラブ関係者の熱視線が注がれる中、バラエティ豊かな選手たちが奮闘しました。

下は19歳から上は26歳まで、年齢もバックグラウンドも異なる選手たちが、何を求めてトライアウトに挑んだのかが知りたくて、選考を終えた選手たちに話を聞きました。ごく一部の声ではありますが、彼らの言葉からトライアウトの雰囲気を感じ取ってもらえたらと思います。

6月16日、東京都板橋区でBリーグ主催のトライアウトが行われました。この日会場にやってきたのは、書類選考を通過した100人のバスケットボーラーたち。リーグやクラブ関係者の熱視線が注がれる中、バラエティ豊かな選手たちが奮闘しました。

下は19歳から上は26歳まで、年齢もバックグラウンドも異なる選手たちが、何を求めてトライアウトに挑んだのかが知りたくて、選考を終えた選手たちに話を聞きました。ごく一部の声ではありますが、彼らの言葉からトライアウトの雰囲気を感じ取ってもらえたらと思います。

将来を見据え、視野を広げるための参加(馬場龍翔選手=江戸川大1年)

「『将来プロになりたい』『部活以外のいろんな環境を知りたい』との思いで、チームの了承を得てトライアウトに参加しました。昨年のトライアウトでは100人から20人の選考まで残ったのですが、今年はそこまで行けず...自分の持ち味であるシュートやディフェンスのハードさを出し切れなかったことに悔いが残ります。特に目標とする選手はいませんが、高校の先輩で、地元で開催された試合の時にお話しさせてもらった藤井祐眞さん(川崎ブレイブサンダース)の存在は励みになります。チームの雰囲気を盛り立てられるような選手を目指したいです」

Bリーグの盛り上がりに突き動かされた(仲西佑起選手)

Bリーグの盛り上がりに突き動かされた(仲西佑起選手)

「26歳という遅いタイミングではありますが、これがラストチャンスだと思いトライアウトを受けました。大学生の頃は、プロになるという選択肢を考えたこともなく、現在は実業団でプレーしています。ですが今年、Bリーグのセミファイナルを見に行って『日本のバスケはこんなに盛り上がってるんや!』と初めて知って。あのコートに立ってみたいという思いから挑戦しました。平日はがっつり仕事をしているので、練習は22時から24時という時間帯に。ハードでしたが、『身長が高いけれど走れる』という自分の持ち味はしっかり出せたと思います。明日も朝から仕事ですが、いい返事を待ちたいです」

母への恩返しのため、退路を絶って挑戦(ウィタカ ケンタ選手)

「以前から、女手一つで育ててくれた母へ恩返しをするために、できるだけ高いカテゴリーでプレーすることを目標としていました。実業団からもお誘いをいただいていたのですが、気持ちが揺れてしまうのでお断りし、今回のトライアウトにすべてを懸けるつもりで臨んでいます。今日は、即席チームのオフェンスがうまく機能することを意識して、いいスクリーンをかけることを強く心がけました。また、声を出して仲間を引っ張り、コーチが何を求めているかもよく考えてプレーしています。受験にあたっては、大学(青山学院大)のヘッドコーチが個人練習に付き合ってくださいました。感謝しています」

評価されていることがとにかくうれしい!(栗原翼選手)

評価されていることがとにかくうれしい!(栗原翼選手)

「昨年チーム(関東学院大)が関東学生リーグの3部から2部に昇格し、いい新入生が入学したことで、多くの方に自分のプレーを認めてもらえるようになりました。それをきっかけに自信が生まれて、もっと上のレベルに挑戦してみたいと思えるようになったので、トライアウトを受験しました。今日は最終の10人まで残ることができましたが、緊張して自分の本来の実力はあまり出せず......。プロになったときをイメージして、大学の試合から人に見られることにしっかり慣れて、毎試合ムラなくプレーすることを目標としたいです。ちなみに、トライアウト終了後にはいくつかのクラブ関係者の方から直接お誘いをいただきました。これまで自分のバスケがあまり評価されている印象がなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです...!」

こちらの記事で紹介した山梨歩選手(拓大卒)もトライアウトに参加。最終メンバーの10人まで残った

こちらの記事で紹介した山梨歩選手(拓大卒)もトライアウトに参加。最終メンバーの10人まで残った

ちなみに今回のトライアウトは、100人→20人→10人とスクリメージ(5対5)に参加できる選手を減らす方式で行われましたが、10人に残れなかったからといって契約の可能性がゼロになるわけではありません。最終メンバーに残れず、明らかに落ち込んだ様子の選手が何人もいましたが、「みなさんのゴールはトライアウトの10人に残ることではなく、Bリーグのコートに立つこと。ここからどう努力するかがすべてなんです」と、Bリーグ強化育成部の塚本鋼平さんは力を込めました。

このトライアウトはあくまで出発点。ここから大きく羽ばたくBリーガーの誕生を楽しみにしていましょう。


文=青木美帆
写真=B.LEAGUE、青木美帆

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