
栃木ブレックスのホームアリーナ・ブレックスアリーナ宇都宮。試合前の演出も素晴らしい!
随分前の話になってしまいますが、チャンピオンシップ クォーターファイナル(栃木×川崎)で、9月の関東アーリーカップぶりにブレックスアリーナ宇都宮を訪れました。
アーリーカップの時は、アリーナ前の公園で地元のグルメを集めたグルメフェスが開催されていました。そこでたらふくお腹を満たした結果、アリグル(アリーナグルメの略)のことは一切考えなかったのですが、今回は違います! 多くのアリグルが販売されている2階に足を踏み入れてみると……。
人も多いが、出店数も想像以上に多い!(わかりづらいかもしれませんが、写真の右側は前から後ろまで全部お店です)
「ブレッキー・キッチン」と銘打たれたこの一角は、どこのお店にもブレックスカラーとブレッキーがあしらわれています。統一感があるのがいいなーと思いました
人ごみの中で怪しくメニューを調べてみましたが、ドリンク(アルコール含む)、スナック類、肉、ごはん、麺、スイーツと、お客さんのニーズをほぼカバーするラインナップでした(ただ、餃子はありませんでした)。メニュー数は青木調べによると50くらいはあったかと。
クォーターファイナルだから気合が入っていてこの数なのかなと思い、地元新聞社の方やよくブレアリに来られるライターさんに聞いてみたら「たぶんいつもどおりですよ」とのこと。恐れ入りました……!!
ブレックス応援カクテル。カクテルの街・宇都宮ならではですね。飲みたかったですね……。
スイーツも充実。栃木の名産「とちおとめ」を使ったいちごスイーツがたくさんありました。寒かったから断念したけれど、ジェラートも食べたかった……(某N神さんというライターさんはむっしゃむしゃ食べてました)。
こちらは主に地元産の肉を使ったガッツリ系。こうやって見てみると、栃木は乳製品、肉、野菜、果物(いちご)と、地元産の食べ物に恵まれていますね。ご当地グルメがはかどるわけです。
悩みに悩んだ結果私がチョイスしたのは、「ゆめポーク丼」と「ブレックスぱんケーキ とちおとめ味」。栃木のブランド豚「とちぎゆめポーク」を使ったゆめポーク丼は、お肉の甘みと玉ねぎベースの甘じょっぱいタレが絶妙にマッチして、大変美味でした。ブレックスぱんケーキは、メープルバターの甘じょっぱさと、とちおとめジャムの甘酸っぱさがあわさって、こちらもまた美味。表面にはブレックスの焼き印が入っています。
ご当地ものが食べたいアウェーファンも、繰り返し足を運ぶホームファンも楽しませてくれるラインナップの幅広さにあっぱれ! 私も来季は、様々なメニューを制覇する意味も込めて、ブレアリに足を運ぶ回数を増やそうと思います(笑)。
©B.LEAGUE
写真・文=青木美帆
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