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2019年06月15日公開 【高校】男子関東大会レポート

【高校】男子関東大会レポート

関東初優勝を果たし、喜び合う実践学園の選手たち

6月1日~2日、山梨県富士吉田市で高校バスケ(男子)の関東ブロック大会「関東高等学校男子バスケットボール大会」が開催されました。

上位の結果は以下の通り。

Aブロック
優勝:実践学園高校(東京)
準優勝:土浦日本大学高校(茨城)
第3位:法政大学第二高校(神奈川)、市立船橋高校(千葉)

Bブロック
優勝:東海大学付属相模高校(神奈川)
準優勝:文星芸術大学附属高校(栃木)
第3位:つくば秀英高校(茨城)、県立市川高校(山梨)

粘り強い戦いで初Vを果たした実践学園

チームハイの21得点を挙げた実践学園・山口浩太郎選手。課題はファールを少なくすることとのこと

昨年のウインターカップで創部初のベスト8入りを果たし、今年はさらに上のベスト4を目指す実践学園。関東大会の優勝はこちらも創部初。目標へのよき足掛かりとなったことでしょう。

決勝で戦った土浦日大は、2月の関東新人戦で大敗した相手。関東新人では第2クォーターから一気に突き放されましたが、今回は我慢強くくらいつき、逆に後半で主導権を握ることに成功しています。

「春の関東予選も、留学生センターを相手に粘って優勝することができました。『一生懸命がんばればいいことがある』ということが、試合を通してわかってきているのかなと思います」。高瀬俊也コーチは振り返りました。

今年の3年生は、付属中時代に全国制覇をした選手が揃いますが、高瀬コーチは慎重です。「都に留学生を擁するチームが2つあり、絶対にインターハイに出られるという保証はありません。特にうちのチームは大きくないので(最長身が190センチ)、高さに対してどう戦うかをもう少し煮詰めて、インターハイ予選に臨みたいです」。

アクシデントに泣いたが、総合力の高さを発揮した土浦日大

実践学園の好守にはばまれ、土浦日大のエース・鍋田選手は12得点(うち3ポイント2本)という内容

準優勝の土浦日大は、吉田凛選手、松村竜吾選手の2人のビッグマンをケガで欠き、結城智史選手と鍋田亜廉選手の得点が伸びない苦しい内容。第3Q終了時点で14点のビハインドを負いましたが、第4Q残り3分ごろから展開したオールコートプレスで実践学園のミスを次々と誘発し、あわやというところまで追いつめています。

1回戦で、3ポイント15本の52得点という衝撃的なスコアをたたき出した鍋田選手を筆頭に、鋭いドライブが持ち味の陳岡燈生選手、冷静なコントロールを見せる山内龍也選手、汚れ役を買って出られるシックスマンの神魁杜選手など、個々の能力は非常に高いもの。伝統の強烈なディフェンスに、今春より采配をとる佐藤豊文コーチ(前監督の佐藤豊氏のご子息)がどのような色を付けくわえていくか、非常に楽しみなチームです。


九州、近畿といった関東以外のブロックが、インターハイ出場校が決まった後にブロック大会を実施するのに対し、関東の各都県は、この大会後にインターハイ出場校が決まります。勝負の一戦に向けて、さらなるステップアップを期待したいです。

文・写真=青木美帆

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