
Bリーグ2018-2019シーズンもいよいよクライマックスです。60試合にわたるレギュラーシーズンが週末に閉幕し、今週末からはいよいよポストシーズンに突入。昨日は、東京都内のホテルでチャンピオンシップ(CS)の記者会見が開催されました。
大河正明チェアマンによるあいさつの後に、CS出場チームの代表選手が1回戦の対戦カードごとに登場。「今年のチームを一言で表すと?」というテーマとからめながら抱負を語りました。以下は、司会のサッシャさんと大河チェアマンとのやり取りをまとめたものです。
富樫勇樹選手(千葉ジェッツ)…Be Professional
「Bリーグが始まった1年目からのチームスローガン。3年間ずっと積み上げたものが、今季のレギュラーシーズン最多勝率につながったと思います。シーズンで8試合しか負けていないという自信と勢いを、そのままCSにつなげたいです」
大塚裕土選手(富山グラウジーズ)…変化
「今季は選手、ヘッドコーチがガラッと変わり、フロント陣も少しずつ変わりつつあります。これまで2季連続で残留プレーオフに出ていたチームが、3年目でCSに来られたのも素晴らしい変化。ジェッツさんはスキもないし強敵ですが、なんとか一丸となって壁を壊していければと思っています」
遠藤祐亮選手(栃木ブレックス)…前進
「序盤はケガ人が多く大変でしたが、少ない人数で戦った経験は個々のレベルアップにつながりました。年始に比江島慎選手が加入したことで、チームはさらに前進することができました。川崎さんはインサイドが強力なので、自分たちの持ち味であるディフェンスをしっかり発揮したいです」
篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)…Believe
「今シーズンのチームスローガンです。この言葉通り、仲間とチームを信じて40分間戦い続ければどのチームにも勝てる力はあるし、一方でそれが少しでも崩れるとどのチームにも勝てないということを痛感したシーズンでした。栃木さんはたぶん川崎が勝つとは思ってないと思いますが、こういう感じも久しぶりで逆に心地いい。挑戦者として臨みます」
岸本隆一選手(琉球ゴールデンキングス)…結束
「故障者が多く大変でしたが結束してここまで来ることができました。名古屋は個々のオフェンス力が高いチームなので、武器であるディフェンスからしっかり戦いたいです。沖縄では専用アリーナが建設中で、県民の持ち上がりも強く感じています。キングスのブースターは1人ひとりが主役となって試合を楽しみ、いいプレーには敵味方関係なく喜べる素晴らしい存在です」
安藤周人選手(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)…我慢
「主力がケガで抜けた時期を、チーム一丸となって我慢したシーズンでした。昨日の福岡戦も、4クォーター残り1分で追いついてCS進出を決め、我慢強くなったことを実感しました。琉球さんとは去年もクォーターファイナルで戦い、敗れた相手。何かの縁だと思って、リベンジできるように頑張りたいです!」
五十嵐圭選手(新潟アルビレックスBB)…我慢
「安藤選手とかぶっちゃいましたが、我慢です。ベテラン選手が多いチームながら、我慢して体力を残し、初めてのCSに進むことができました。移籍してきた選手が、試合を重ねるごとに若い選手たちにいろいろなことを伝えてくれたのも大きかったです。アルバルクさんは日本代表選手や若くて才能のある選手が多い、勢いに乗せないようにしっかり戦いたいです」
田中大貴選手(アルバルク東京)…AHEAD
「チームのCSのスローガンです。今季はいいときもあれば苦しいときもありましたが、その中でもモットーのハードワークを続けて、前へ前へと進んでこられたシーズンでした。ルカヘッドコーチにはいつも『連覇は簡単にできるものではない』と言われていますが、うちのメンバーは全員がそれに対してハングリー精神を強く持っています。チャレンジャーの気持ちを持って、すべての力をぶつけたいです」
CSクォーターファイナルは、4月26日から29日の間で2日間ないし3日間開催されます「新時代の頂へ」をキャッチフレーズに開催される日本一決定戦の第一戦を、どうかお見逃しなく!
◆BリーグCS特設ページ
https://www.bleague.jp/2018_19/postseason/championship/
文・写真=青木美帆
2021年6月14日公開
6月6日のB3レギュラーシーズン最終戦をもって、今季のBリーグのシーズンがすべて終了しました。
2021年6月4日公開
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2021年5月20日公開
コロナ情勢に見通しが立たぬまま開幕した今季は、多くのチームが様々なトラブルに遭遇しました。大阪はその中でもより多くの苦難に見舞われたチームではないでしょうか。
2021年5月13日公開
今回の記事では、クォーターファイナルの対戦情報を簡単にまとめつつ、12日に行われたCS記者会見で登壇選手たちに聞いた、「クォーターファイナルでカギを握る選手」をご紹介します。
2021年5月13日公開
シーズン終盤、取材に訪れた試合で、原選手が記者会見に登壇する機会が二度ありました。そこで、原選手がなぜ今季一皮むける成長ができたのかを感じ取れるお話をたくさんうかがうことができたので、みなさんにもご共有させていただきます。
2021年5月11日公開
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