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2019年03月07日公開 【高校バスケ男子】今季注目の長崎出身ガードトリオ

【高校バスケ男子】今季注目の長崎出身ガードトリオ

この週末は全国各地で高校の卒業式が多く行われたようですね。3年生のみなさん、卒業おめでとう! 新天地でもますますの活躍を!!

3年生の卒業をもって、このコラムも遅ればせながら新シーズン仕様に切り替えたいと思います。

昨季気になった、長崎出身の3人のガード

昨季の男子高校バスケは、下級生ガードに面白い選手がたくさんいました。ウインターカップ圧勝Vの原動力となった、福岡第一高校(福岡)の河村勇輝選手&小川麻斗選手は言わずもがなとして、私が特に注目していたのは以下の3選手でした。

黒川虎徹選手(長野・東海大学諏訪高校2年)
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森下瞬真選手(宮崎・延岡学園高校2年)
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米須玲音選手(京都・東山高校1年)
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小柄で、テクニックがあって、得点力があって、観客を「あっ」と言わせる”魅せるプレー”ができる。そんな共通点をもつ3人は、実は全員長崎県の出身。黒川選手と米須選手は小学生のころ同じミニバスケットボールチームでプレーし、森下選手は彼らにずっと勝てなかったそうです。

プレースタイルがなんとなく似ているのに理由はないそうですが、3人は今でもよき仲間、よきライバルとして切磋琢磨し、故郷を離れてバスケットボールを続けています。

ウインターカップで実現したライバル対決

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森下選手(写真左)と黒川選手のライバル対決は白熱した

ウインターカップの3回戦では東海大諏訪と延岡学園が対戦し、黒川選手と森下選手のライバル対決も久しぶりに実現しました。

「仲がいいからこそ負けたくない(黒川選手)」、「やられたら絶対やり返すと決めて試合に入った(森下選手)」と、お互いが並ただならぬ気合で臨んだ試合は、黒川選手が31得点(3ポイント4本)、森下選手が21得点(3ポイント2本)と大暴れ。

試合は僅差で東海大諏訪が勝利しましたが、火花が散るようなバッチバチの1対1対決は、最高にしびれるものでした(ああ、また見返したい……)。来年度はぜひとも、黒川選手と米須選手の「ミニバス先輩後輩マッチアップ」の実現にも期待したいです。

「河村・小川」の高い壁を今年こそ破れるか?

長崎で育った3人の下級生ガードたちは、それぞれ目指していた場所へ志半ばのまま、ウインターカップの会場を後にしました。3人ともに、自分の持ち味が出せなかった悔しさから涙を流していました。

準々決勝で福岡第一と対戦し、河村・小川の両ガードとマッチアップした黒川選手は、試合後にこんなことを話しています。

「(森下選手がいる)延岡学園に勝てたことは自分の中では大きかったけれど、河村とか小川とか、上には上がいる。自分はまだまだ未熟。来年はあのくらいのレベルと対等に戦えるようになりたいです」

同じく福岡第一に敗れた米須選手も、「河村選手を倒してやろうという気持ちで試合に臨んだけれど、最初から流れを渡してしまいました。次のインターハイではリベンジしたい」と対抗心を露わに。福岡第一と同じ九州ブロックに所属する森下選手にとっても、彼らが高い壁となるのは間違いありません。

長崎出身の3ガードは、最強ガードコンビを倒してステップアップできるのか――。引き続き注目したいです。

文・写真=青木美帆

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