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【北海道日本ハムファイターズ編】元日ハム・岩本勉と近藤祐司

ビジター向け副音声は、乗り込んでいく感じ!

BS12 トゥエルビのプロ野球中継・副音声放送で、北海道日本ハムファイターズ戦を担当して4年目を迎える岩本勉さん&近藤祐司さんコンビ。野球解説者と実況アナウンサーというワクを超えたトークで各界から注目を集める2人に、ビジターファン向け副音声を届ける上での思いについて聞いてみた。

ファンに届け!副音声にかける思い【北海道日本ハムファイターズ編】元日ハム・岩本勉と近藤祐司

−−解説・岩本勉さん&実況・近藤祐司さんは、北海道の地上波やCSでも日本ハムファイターズ戦の中継を担当され、道内ファンの間では名コンビとして知られますね。

近藤 僕が岩本さんと一緒に中継をさせていただくようになって6年目、BS12さんの副音声では4年目になりますかね。

岩本 北海道での(ファイターズの)応援放送は、選手をリコメンドしながらウォーっと盛り上げていくスタイルなんですよ。でも、BS12さんに副音声は「どこまで柔らかくしていいの?」と聞いたら「ご自由に」という回答だったので(笑)、ホンマ自由にやらせてもらってます。お茶の間の皆さんがクスッとしつつ、気づけば「この選手いいよね」と思えるような放送になればいいですね。

近藤 遊びすぎると大変な公式映像でもあるホームゲームと違い、僕も自由にやらせてもらっています。主音声では言えない、サブネタも織り込みながら。

岩本 お茶の間トークの度が過ぎないよう、スタッフの顔色を窺いながらな(笑)。女性の方からいただいた“6-4-3のダブルプレー”など「暗号でしゃべるのはやめて」という意見も参考に、野球に詳しくない方にもわかる丁寧な解説を心がけています。試合の序盤・中盤・終盤、シーズンの時期などでテイストを変えつつ、厳しいことを言ったときも、その理由まで説明すれば、皆さんも腑に落ちるじゃないですか。

−−ビジターゲームでファンに寄り添う形の副音声だけに、難しさも感じられるのでは?

岩本 ビジター側だからこそ、“乗り込んでいく感”はありますよ。

近藤 敵地に乗り込む感覚ですよね。ファイターズのホームゲームを全試合中継している僕も、かなり感じます。

岩本 逆に嬉しかったのは、「ビジター目線での放送だから、長く感じる試合時間が、副音声のおかげであっという間で楽しめた」と、視聴者の方から言ってもらえたこと。よっしゃー! 試合に勝っても負けても、放送的には俺たちの勝利やなと。

近藤 長時間ゲームでは、何か引き付ける要素も必要ですからね。ビジターチームを応援するファンの気持ちを岩本さんが代弁し、僕がフォローする形で中継を成立させられれば。

ファンに届け!副音声にかける思い【北海道日本ハムファイターズ編】元日ハム・岩本勉と近藤祐司

2019年8月31日「東北楽天vs北海道日本ハム」戦出演時

−−本塁打が出た際の「イッツゴーン(It’s gone)!」、三者凡退時の「ワンツースリー(One two three)」など、英語が堪能な近藤さんらしい、メジャーリーグ中継の決めゼリフを織り込んだ実況も好評ですよね。

近藤 ZOZOマリンスタジアムで“イッツゴーン!”を聞けて楽しかった……なんて声を聞くと、嬉しいです。ビジターでも、ファイターズ中継らしさを感じていただけたのかなと。NBAでは視聴者がどちらのチームのファンかによって選べる2つの放送(ホーム&アウェー向け)が当たり前ですし、BS12さんの副音声はトレンドセッターですよね。

岩本 そもそも副音声の“副”には、ニーズがなければ来て(見て)もらえないというプレッシャーが隠されているんですよ。だからこそ、主音声とは違った魅力も出していきたい。ただ、こぼれ話はしても、裏話はしません。そこは勘違いしないでほしいかな。

−−副音声を盛り上げるためにも、ファイターズの頑張りに期待ですね。

岩本 今年は打線がね、いい。誰がいいって、オープン戦からキレが良すぎるぐらい仕上がっていた中田翔選手! 4番の座りがいいと、前後の打者は役割が明確になり、打線の流れも良くなる。クラッチヒッターが続いてビッグイニングを作れるから、強い。ただ、ピッチャーはわからない。故障明けの上沢直之選手やニック・マルティネス選手に期待しようにも、杉浦稔大選手や加藤貴之選手など既存のピッチャーが出てこないと厳しい。有原航平選手に続く先発候補が、ルーキーの河野竜生選手(ドラフト1位)だけでは……。

近藤 ブライアン・ロドリゲス選手もおりますやん。去年は失速した時期に新戦力が出てこなかったので、今年はシーズン中盤からでも、そうした選手たちが輝かないと。どのスポーツも、長いシーズンでは新陳代謝が起こらなければダメだと思うんですよ。

岩本 こんな風に彼が組織論を語ってくれるから、僕は野球論だけでいい。副音声では、それが多くの方に役立つ企業論にまで発展することもあるんですよ。そんなところがまた、憎いんだわ。

近藤 僕はほら、バランサーですから!?

岩本 何やそれはー(笑)。

【プロフィール】
岩本 勉 Tsutomu Iwamoto
1971年5月11日、大阪府出身。大阪・阪南大高から1990年にドラフト2位で日本ハムファイターズ(現北海道日本ハムファイターズ)に入団。ポジションは投手。98年から2年連続2ケタ勝利を挙げ、人気・実力ともにチームのエースとして活躍。通称「ガンちゃん」。2005年シーズンいっぱいでファイターズを退団し、現在は野球解説者・スポーツコメンテーターとしてTV、ラジオを中心に幅広く活動中。

近藤祐司 Yuuji Kondou
1974年1月21日、京都府出身。子ども時代に過ごしたアメリカでアメリカンフットボールに出会い、立命館大学在学中には甲子園ボウルで学生日本一に輝き、卒業後もXリーグなどで活躍。引退後は、堪能な英語力を活かしてプロ野球、MLB、NFL、NBAなどさまざまなジャンルの、スポーツキャスター、スポーツ解説者、アンカーマンとして活動している。

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