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2019年04月25日公開 元西武・髙木大成が見た、強力ライオンズ打線

元西武・髙木大成が見た、強力ライオンズ打線

両チーム共に8勝11敗で迎えた、4月23日の千葉ロッテマリーンズVS埼玉西武ライオンズ戦。

5時間21分に及ぶ死闘は9-9延長12回引き分けで幕を閉じた。

3点を追うライオンズは8回、中村剛也内野手のホームランを号砲に、山川穂高内野手、森友哉捕手のタイムリーなどで4点を奪い勝ち越し。しかし直後の8回裏、ロッテ鈴木大地内野手からホームランが飛び出し9-9の同点に。そのまま延長に突入したが、両チーム決定打に欠き無得点で12回引き分けとなった。

取られても取り返す前向きなチームカラー

23日に放送された「BS12プロ野球中継2019」には、副音声の解説として元ライオンズの選手で現在は球団職員としてチームを支えている?木大成さんがゲスト出演。

3点ビハインドから4点をあげたライオンズのチームカラーについて?木さんは、「2008年に渡辺久信監督で日本一になった時から今のチームの雰囲気ができてきた。非常に明るくて、1点2点取られても打って取り返せばいいだろうという、前向きな雰囲気。元々はピッチャーや守備が良くて1点2点差をしのいでいくような、投手王国という印象があった。私がやっていた東尾監督時代はスチール含め、動いていく野球」と語った。

8回表に勝ち越しタイムリーを放った森友哉捕手について、「体の強さもある。大振りに見えるけど、決して大振りではない。ボールが当たるところまでは最短距離でいっている。素晴らしい技術を持っている。足をあげている時間も長くなった。長くできるということは軸足にしっかりのっているということだから調子がいい」と、後輩の活躍を絶賛。

また、試合翌日の4月24日に誕生日を迎える金子侑司外野手については、「今年のキャンプで一番練習していた。走ると相手チームがわかっていても盗塁してほしい。金子選手にはそういう選手になってほしい」と、スピードスターに期待を寄せた。

?木大成さんと現役時代を共にした栗山巧外野手については、「体力はもちろん、集中力がすごい。昔と全く変わらない。顔もかっこいいけど、人間もかっこいい男」と、ミスター・レオを称えた。

田中大貴アナと早慶戦の思い出でヒートアップ

さらに、副音声の実況を担当した田中大貴アナウンサーとは慶應大学野球部の先輩後輩という間柄。「早慶戦の時だけ、試合前のバッティング練習で新しいボールを下ろしていた」など、慶應大学野球部の伝統や大学野球の想い出話を披露した。

視聴者からは、
「?木大成と田中アナの慶応大学野球部の先輩後輩実況が面白い。おそらくふだんからも仲がいいんだろうな。」
「田中アナと?木大成の副音声がプロ野球ファンにはマニアックでたまらなく楽しい。永久に聴いてられる!」
「ダイキ、やっぱりいいわぁ。トゥエルビ観ながら。副音声。ゲストは?木大成。良すぎる。泣けるわ。」
「副音声のビジター応援放送は面白いねぇ 秘話・裏話、少し脱線した話やマニアックトーク… 副音声ならではの内容 ファンにはたまらない」
などの声が寄せられた。

「BS12プロ野球中継2019」では、主音声がホームチーム寄りの実況解説を行う中、ビジターチームを応援している視聴者からの声を受け、副音声でビジター寄りの実況・解説を企画。今シーズンから中継する全ての試合で副音声を実施することになり、ビジターファンから大きな反響を呼んでいる。

次回は、4月25日の千葉ロッテマリーンズVS埼玉西武ライオンズ戦を放送。主音声の実況を吉田伸男さん、解説を薮田安彦さんが、副音声の実況を上野智広さん、解説を土屋礼央さん(RAG FAIR)が務める。

記事提供:ココカラネクスト

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