ジャンル別番組一覧

プロ野球中継 2019(BS12 無料放送)メインビジュアルプロ野球中継 2019(BS12 無料放送)メインビジュアル

2019年06月11日公開 楽天・堀内 嶋の後継者を目指す

楽天・堀内 嶋の後継者を目指す

 楽天では、長く正妻を務めているプロ13年目の34歳、嶋基宏捕手の後継者育成が急務となっている。そんな中、4年目で22歳の堀内謙伍捕手が、5月26日のオリックス戦(楽天生命パーク)で、好守に異彩を放った。1軍出場4試合目ながら、初めてフルイニング出場を果たして5投手を好リードし、二回には決勝打となる逆転2点打を中前に運んだ。

 「嶋さんは経験豊富で偉大な先輩です。早く近づきたいし、いつか嶋さんのように、周囲から信頼される正捕手になりたいです。それは意識しています」
 捕手では174センチと小柄ながら、強肩と攻めのリードで期待度が高い。2軍監督時代から堀内を指導する平石監督は、同戦の試合後に、「先発の石橋をはじめとして、リリーフ陣をよくリードした。攻める一方で冷静でもあった。キャッチング、ブロッキングにしても成長した。相手打者を見えていたし、1軍の舞台で堂々としていた」と高く評価した。

 入団後から大きく変わったのは、貪欲に吸収しようとする姿勢。嶋がアドバイスを送ることもあるが、堀内はそれ以上に積極的に質問する。中でも参考にしているのは、守備で本塁ベースの後方で構えた際の空気感。嶋から「味方投手、相手打者の考えは、座った位置でしか分からない部分がある。自分の感性を信じろ」と〝金言〟を授かった。

 自らも殻を破った。試合では先輩投手に対してもお構いなしで、身ぶり手ぶりを交えて自分の意思を伝える。「嶋さんとは違ったよさがあると思う。先輩の投手だからといって、高めに浮いたら言います。言わないで打たれたら味方がつぶされる。投手に信頼されるように、これからも、声をかけたりジェスチャーを多く取り入れて、どんどんアピールしたい」と言葉に力を込めた。

 国際舞台の経験も生きた。2018年オフにはU-23W杯(コロンビア)の日本代表に選出され、主将を務めた。惜しくも決勝で敗れたが、「いろいろな国の打者と対戦できて、勉強になりました。今まで味わったことがない、何とも言えない独特の雰囲気があって、最初は戸惑いました。それは自信になって、いま堂々と守備で守れている」と胸を張った。

 平石監督は「若手にチャンスを与えているけど、あくまで捕手は嶋が軸です。嶋を手本に、若手が伸びてくれればいい。将来が楽しみな若手がいますから」と話す。3年目で20歳の石原も今季、すでに1軍でマスクをかぶった。さらに、今季ドラフト2位で入団した太田(大商大)も期待されている。伸び盛りの若手捕手が、頭角を現してきた。

パ・リーグ特集

BS12 特選情報

あなたへのおすすめ番組

お知らせ

ページTOP

視聴方法