ジャンル別番組一覧

プロ野球中継 2019(BS12 無料放送)メインビジュアルプロ野球中継 2019(BS12 無料放送)メインビジュアル

2019年04月23日公開 楽天を支える銀次の一塁守備

楽天を支える銀次の一塁守備
楽天・銀次内野手(31)が、今季からキャプテンに就任した。今春の沖縄・久米島キャンプから「チームを引っ張る」と公言し、大声を張り上げてナインを鼓舞してきた。

 好打の印象が強い銀次だが、一塁の守備でも投手陣を助けている。平石監督は4月5日の時点で「野手の悪送球だけでも5、6回キャッチ。難しい打球も好捕して、開幕から7、8本ヒットを防いでいる。本当に大きな存在です」とたたえた。

 卓越した技術だけではない。男気もある。若手の内野手には「高すぎる送球は取れっこない。限界があるんです。でも、低ければ捕れる可能性が高い。だから、味方選手にはショートやハーフバウンドでいいから、とにかくゴロを投げてこい。どんな球でも、俺が全部捕ってやるから」と伝えていた。

 「二塁、三遊間の守備と比べれば、一塁はあまり見せ場がない。でも、ファンに見せなくてはいけない。一塁守備の見せ場は、味方野手の送球のゴロ処理なんです。さらに、ハーフバウンドやショートバウンドを捕ればチームに勢いがつく。それが、一塁守備の醍醐(だいご)味でもあるんです」

 人知れず努力を重ねてきた。一塁ベースに右足をついたまま、遊撃の位置からの強力なノックを受けた。バランスが崩れて、どんな体勢になろうとも、右足を離さずにゴロを捕り続けた。「ショートバウンドを捕るのは苦労しなかった。高校時代は捕手だったから、ゴロを処理するのに生きたのかな」と明かした。

 現役時代に一塁守備の経験のある平石監督は「脚と体を伸ばして捕るのが普通だけど、体を引いて捕るのはものすごく難しい。銀次はその使い分けができる。さらに、ショートバウンドは比較的捕りやすいが、ハーフバウンドはものすごく難しい。銀次はそれを簡単に処理する。パ・リーグの一塁手の中で一番うまい」と分析した。

 西武・松井2軍監督も、楽天時代にこう証言。「(一塁以外の)内野手にとっては本当に頼りになる。低い球を投げれば好捕してくれる。だから野手は、難しい体勢から投げるときや、一か八かのタイミングでも、思いきって投げられる。味方投手も守備が堅ければ、大胆に投げられる。銀ちゃんのグラブさばきは12球団で一番うまい」と目を細めていた。

 22日の時点で消化19試合ながら、銀次の守備率は1.000でパ・リーグ1位タイ。2017年に一塁でゴールデングラブ賞、ベストナインは2度(14年は三塁、17年は一塁)受賞している。決して派手には映らないが、貢献度は高く、楽天の快進撃を支えている。

パ・リーグ特集

「最悪な一日」だったロッテ・マーティンをどん底から救った、一通のメッセージ

「最悪な一日」だったロッテ・マーティンをどん底から救った、一通のメッセージ

2019年09月19日公開

誰も予想しなかった事態が起こった。7月に新加入し、自慢の強肩で幾多のピンチを救ってきたロッテのレオネス・マーティン外野手(31)が9月6日、ソフトバンク22回戦(ヤフオクドーム)で来日初の「1番・中堅」で起用されたが、2イニング続けて平凡な飛球を落球。いずれも失点につながった。

BS12 特選情報

あなたへのおすすめ番組

お知らせ

ページTOP

視聴方法