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2019年04月23日公開 西武・森 ‘絶滅危惧種’となりつつある「打てる捕手」を絶やさない

西武・森 '絶滅危惧種'となりつつある「打てる捕手」を絶やさない
日本球界で'絶滅危惧種'となりつつある「打てる捕手」。それを絶やしはしないと、西武・森友哉捕手(23)が奮闘している。

 「打撃では打率3割、守備ではスタメンで100試合以上マスクをかぶりたいです」

 昨季74試合で捕手として先発出場し、10年ぶりのリーグ優勝に貢献した扇の要は、オフに新たな目標を口にした。まだ高卒6年目の森。それでも、昨季は自身初のベストナインに選出されるなど、球界を代表する捕手としての存在感は、年々増している。

 「5番・捕手」|。1997、98年以来のリーグ連覇を狙うチームにおいて、森の果たす役割は大きい。昨年の優勝メンバーから、不動の「3番・二塁」だった打点王の浅村栄斗内野手が楽天にFA移籍。長年正捕手を務め、「ずっと目標だった」という炭谷銀仁朗捕手も巨人へ去った。得点力の低下が叫ばれる中、辻監督から「あいつは打つから」とオープン戦開幕前、まだ2月の段階で、昨季本塁打王を獲得した4番・山川穂高内野手の後ろを打つポイントゲッターに指名された。

 そして迎えた2019年シーズン。開幕8連勝のロケットスタートを決めた昨年とはうって変わり、西武は敵地でソフトバンクに開幕3連敗を喫した。だが、本拠地開幕となった4月2〜4日のロッテ3連戦で3連勝し、すぐさま勝率を5割に戻した。

 3連戦で打率・545、8打点と打線を引っ張ったのは森だった。2日は2度の満塁の好機でいずれも2点打。4日には走者一掃の三塁打を含む今季初の3安打で4打点。守ってはプロ4年目の本田を初勝利に導く好リードを見せ、辻監督も「森の集中力はすごい。銀(炭谷)が抜けて、正捕手としてやろうという自覚が打撃にも守備にも出ている」と賛辞を惜しまなかった。

 昭和の時代には、野村克也(元南海)が戦後初の三冠王に輝き、田淵幸一(元阪神)はホームランアーティストの異名を取った。平成では古田敦也(元ヤクルト)、城島健司(元ダイエー)、阿部慎之助(巨人)が攻守でチームの核を担った。まもなく終わりを告げる平成。新元号「令和」を迎えるにあたり、12球団を見回してみても、森ほど「打てる捕手」としての期待を抱かせる男は見当たらない。

 昨季は3度のサヨナラ打をマークする勝負強さを見せた。4月22日現在で打率はリーグトップの・339。野村、古田、阿部に次ぐ、史上4人目となる「捕手での首位打者」も、森なら成し遂げても何ら不思議はない。

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