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2018年09月04日公開 中村奨吾が狙う〝トリプルスリー〟

中村奨吾が狙う〝トリプルスリー〟

「トリプルスリー」といえば「打率3割」「30本塁打」「30盗塁」と、野手を評価する指標のこと。2015年にはヤクルト・山田哲人内野手、ソフトバンク・柳田悠岐外野手が同時に、翌16年には山田が2年連続で達成した。実は今季、著しい成長をみせているロッテ・中村奨吾内野手に、ちょっと変わった?トリプルスリー?を達成する可能性がある。

 8月29日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で30盗塁を記録。また打率は.285(9月3日現在)とこのところやや下がったが、まだ残りシーズンを考えれば、十分に3割到達は可能な数字を維持している。一方の本塁打は5本(同)と、こちらは現実的には30本到達は難しいが、もうひとつ「30」に届きそうなのが、死球である。

 21(同)はリーグトップで、2位で同僚の鈴木大地内野手に6つの差をつけ?ダントツ?で多い。死球のシーズン記録は07年のラロッカ(オリックス)の28。中村自身も意識しているのか、いないのか「最多はラロッカですよね」と、記録のことは認識している。

 中村のみならず、16(同)で2位の鈴木も含め、なぜ死球が多いのか? ロッテの金森打撃コーチが提唱する?ボディーターン打法?は、ギリギリまで引きつけて打つのが理論なので、それも一因にあるかもしれない。ただ、中村本人にたずねると「内角を攻められることもあるんですが、僕はそこで引いてしまうと外角に踏み込めなくなるので」と話すように、恐怖心を打ち消せる姿勢が要因にありそう。死球はときに選手生命を奪いかねないが、うまく肘当てなどでかわす技術も備わっているようだ。

 とはいえ、死球については「自分でどうにかできる数字ではないので…」と中村。なかなか目指せる記録ではないが、今季はブレークの年なのは間違いない。

 中でも盗塁は、井口資仁監督が打ち出した走塁改革の要。すでに昨季の78を大きく上回る105(同)を記録している。中村も「30までいけるとは思っていなかった。失敗も多いけど、コーチがどんどん行けといってくれるおかげ。読みとか配球も考えられるようになった」と、その秘訣(ひけつ)を明かす。

 9月3日現在、中村は32盗塁で、盗塁ランキングで西武・源田壮亮内野手とトップに並んだ。1差の3位には日本ハム・西川遥輝外野手がいる。中村は「2人にも近いから、状態をみながら走れたら」と意欲を示し、井口監督も「狙ってほしい」とタイトル奪取を望む。

 まずは30盗塁は成功。30死球はなんとも微妙だが、打率3割も到達できれば、来季はさらなる飛躍が期待できそうだ。



記事提供:サンケイスポーツ


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