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Vol.1 80年代歌謡曲は悩めるオヤジの処方箋

80年代歌謡曲は悩めるオヤジの処方箋

 オヤジは「ツライ」。会社では上と下との板挟み。若手社員の評判を気にしつつ、女性社員にはセクハラと受け取られぬよう、言動に注意を払いすぎて神経をすり減らす。家庭では妻や子供から邪魔者扱いされぬよう、存在を消すことに努力する。

 オヤジは「モロイ」。定年がリアルに迫ってくるとやたら会社内での立ち位置に右往左往したり、カラオケで昔を懐かしんではすぐ涙ぐんだり......。見た目の態度とは裏腹に、結構小さなゴタゴタで心がポキッ。揚げ句、「これからはお前たちの時代だ」と若手を叱咤するも、「何言ってるんですか。まだがんばっていただかないと」と逆に励まされ、どこかホッとしてしまう。

 でも、なんだかんだ言ってオヤジは「ツヨイ」。トラブったり落ち込んだりしても、翌日には何事もなかったように黙々と仕事をこなす。実は、若い人たちから結構頼りにされていたりもする。そんなオヤジたちの強さの源泉、それは多感な青春時代に寄り添ってくれた「歌謡曲」があるから。どんなに困難な問題が立ちはだかっても、立ち直れそうもないほど心が傷付いても、最後はみんな歌謡曲で解決してしまう。そう、「80年代歌謡曲」は悩めるオヤジの処方箋なのだ。

日経トレンディ2018/7/2掲載
©Koji Sakai

マキタ・スージー激論!

Vol.21 残りの人生は「大人買い」と「ライブ消費」で決まる

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Vol.20 佐野元春と森山直太朗が教えてくれた「お金」の意味

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Vol.19 沢田研二は宮崎駿! 黙して語らず、ジュリーの”行間”を味わう

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今回のテーマは「沢田研二に“オヤジ世代の美学”を学ぶ」。2018年10月17日、70歳記念全国ツアーのさいたまスーパーアリーナ公演を直前になって突如中止したジュリーについて、世間ではさまざまな批判が飛び交い、騒動となり、ジュリーは謝罪会見まで開くことに……。しかし、本当にそれで良かったのか? オヤジ世代の代表として、ジュリーを応援するマキタ&スージーが、軽々しく「沢田研二」を批判する風潮に物申す!

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