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2021年9月12日放送 第96回ボーナス・トラック:ボーナス・トラックも店じまい!

第96回ボーナス・トラック:ボーナス・トラックも店じまい!

■サザンオールスターズ『C調言葉に御用心』
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐
編曲:サザンオールスターズ
弦・管編曲:新田一郎
1979年10月25日

第1回「A面に入れたいサザンの名曲」の冒頭でかけた曲。『ザ・カセットテープ・ミュージック』の歴史はサザンから始まりました。思えば、このことは実に象徴的だったと思います。今や「国民的ブランド」となった結果として、その音楽性の凄みが十分に理解されていない、理解の伸びしろがあるバンド=サザンオールスターズに対して、その凄みをあらためて測る、言わば「新しいものさし」を提示する番組を。

特に重点を置いたのが、音楽理論をいかに分かりやすく表現するか。正直未だに、例えば、コード進行話などをすると、「マニアックだ」「小難しい」という反応になりがちなのですが、そうならずに、いかにポップにユニークに、音楽理論話を展開することに、心血を注いできた気がします(それでも、まだまだ小難しく響いたかもしれません。まだまだ修行が必要です……)。

というのは、音楽理論って、実は数学に近いところがあって、言ってみれば世界共通語(「西洋音楽をベースにした音楽では」と但し書きが付きますが)。むしろ歌詞の狭い話に入って、あーだこーだと小理屈ならぬ小解釈を書き連ねることの方が、どちらかと言えばマニアックで、数学的に、「1+1=2」「2×2=4」のように、誰もが疑いを持たずに理解できるパーツを組み立てて、解釈していくメソッドの方がポップなはずだ、と考えるからです。

ただ、そのメソッドには、まだまだ開発の伸びしろがあります。まだまだ修行だ。がんばりますよ。

――そもそも音楽雑誌といっても、なぜかあまり音楽のことを訊いてくれないんだ。『ロッキング・オン』なんかでも、話題になるのは歌詞の内容ばっかりだったりね。音楽評論ていうより文芸評論みたいだ。

――こっちは「この曲のコード進行が実は画期的なんだ」とか「こういうすごい音になったのは実はこういう録り方をしてて」とか、純音楽的に自慢したいことだっていっぱいあるのに、なぜかだれもそのことには触れない。興味がないらしい。渋谷陽一にも「死ぬほどロック聴いているのに、なんで音楽のことを訊かないんだ?」ってよく文句言ってたんだけど、どうもなかなかわかってもらえない。

『ロックで独立する方法』(太田出版)という本に書かれた言葉です。発言の主は――忌野清志郎!

この言葉に真正面から応えていくのが、『ザ・カセットテープ・ミュージック』という番組の意志でした。いや、意志です。またお会いできる機会が、どうもまた近々ありそうです。そのときまで「♪たまにゃ Makin’ love そうでなきゃ Hand Job」と、元気にお過ごしください。長生きしましょう。

HP限定ボーナス・トラック

第93回ボーナス・トラック:金八ポップス(K-POP)の世界!

第93回ボーナス・トラック:金八ポップス(K-POP)の世界!

2021年8月1日放送

第93回「オトナのためのジャニーズソング講座」のボーナス・トラックとして、昭和・平成・令和、3元号にわたるジャニーズ帝国の礎(いしずえ)=「たのきんトリオ」を世に知らしめるキッカケとなった、TBSドラマ『3年B組金八先生』(第1シリーズ)に関する音楽、通称「金八ポップス」=略称「K-POP」を取り上げてみたい(なお、この通称・略称は、いま私が勝手に作った俗称である)。

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