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2019年08月04日放送 第45回「暑中お見舞い申し上げナインス」

第45回「暑中お見舞い申し上げナインス」

「暑中お見舞い申し上げナインス」ということで、さまざまな曲に効果的に使われる「ナインス」の音を特集!サザン、ユニコーン、薬師丸ひろ子など名曲にナインスあり!

【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、外岡えりか

魅惑の音「ナインス」を特集!

魅惑の音「ナインス」を特集!

ナインス=「9度の音」が鳴るとちょっと大人っぽい雰囲気になります。ナインスを上手く使って、グッと盛り上げている曲または「9」にまつわる曲を紹介します。

「いとしのエリー」サザンオールスターズ

「いとしのエリー」サザンオールスターズ

この曲のイントロに使われているナインスが、おそらく日本で一番有名なナインス。ドミソ(1.3.5)に7度と9度の音を重ねると、主題歌として流れた「ふぞろいの林檎たち」のような複雑な何とも言えない響きに。

「You Were Mine」久保田利伸

「You Were Mine」久保田利伸

最初の月「9」ドラマの主題歌となった曲。日本人なのに本格的な黒人音楽を体現してくれたのが、久保田利伸さん。フェイクを多用する「ソウル唱法」や他の曲の引用をする「ソウルマナー」や「ラップ」などブラックミュージックの基本を教えてくれた存在。

「ケダモノの嵐」ユニコーン

「ケダモノの嵐」ユニコーン
「ケダモノの嵐」ユニコーン

ナインスを半音あげる「7#9」。ジミヘンコードとも呼ばれるこの和音は、とってもブルージー。調子っぱずれな音に一見聴こえるが、ジミヘンやユニコーンのように演奏やアレンジでかっこよく聴こえる。

「パステルラヴ」金井夕子

「パステルラヴ」金井夕子

作詞作曲は尾崎亜美。番組では「尾崎亜美コード」と呼ぶ、ナインスを半音さげる「7♭9」がメロウな雰囲気を高めている。
不安定な響きが、大人っぽい都会的なイメージを想起させる。

「Every Breath You Take」The Police

「Every Breath You Take」The Police

あの有名なギターリフに使われている、アドナインスの和音。この曲が世界的にヒットしたのは、アドナインスという余計な音が入ることによって、曲の奥行きがどんと広がったからかも。

「Woman “Wの悲劇”より」薬師丸ひろ子

「Woman “Wの悲劇”より」薬師丸ひろ子

サビの不協和音がナインスの音が使われている。普通であれば、オクターブ上の8thを使うところが、ナインスになることによってとても深い味わいを出している。松任谷由実による傑作。

「時をかける少女」原田知世

「時をかける少女」原田知世
「時をかける少女」原田知世

こちらも同じく松任谷由実作曲。この曲と竹内まりや作曲の牧瀬里穂「Miracle Love」など、サビにミレラの音が使われている。ニューミュージック系の作家が女性アイドルに曲を書くと、ミレラが使われがちになるという「ミレラの法則」。

「SEPTEMBER」竹内まりや

「SEPTEMBER」竹内まりや

「9月」の曲。作詞の松本隆さん、作曲の林哲司さん、竹内まりやさんらがまだまだ演歌が主流だった79年の歌謡マーケットに放った曲。竹内まりやさんの歌手としての「個体の強さ」を、歌詞の内容を妄想しながら考察。

「(9 to 5) Morning Train」Sheena Easton

「(9 to 5) Morning Train」Sheena Easton

タイトルの9にちなんでの選曲。
70年代後半から80年代にかけて輝いていた外国人歌手について考察。

今日のまとめ

今日のまとめ

アンニュイなナインスの和音を奏でる、頭痛もちの音楽の先生について妄想が膨らみました。「アンニュイな雰囲気」って大人っぽくて素敵ですね。

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