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2019年07月07日放送 第43回「たのしいプログレの聴き方講座」

第43回「たのしいプログレの聴き方講座」

あなたは「プログレ」聴きますか?ピンク・フロイド、キング・クリムゾンなどに代表される革新的・前衛的なロックである「プログレ」。
日本の様々なアーティストも影響されてたり、耳なじみのある曲もたくさんあるんです。
今夜は、実はたのしいプログレの世界を、影響下にある邦楽曲からマキタスージーが解体!
中森明菜、沢田研二、サザンなどの「これもプログレ!」なヒット曲を紹介!

【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、古橋舞悠

プログレ好きディレクターの熱い思いで企画実行

プログレ好きディレクターの熱い思いで企画実行

本当はたのしいプログレの世界に慣れ親しんでもらうために、邦楽の中にあるプログレ感ある曲から、その魅力を解剖してもらいます!

「サザン・ウインド」中森明菜

「サザン・ウインド」中森明菜
「サザン・ウインド」中森明菜

間奏にプログレバンドYESの影響が感じられる曲。
「プログレ歌謡」とも呼べるが、当時洋楽を聴きまくっていた明菜さんのリクエストによるものだったのでは?といウスージー先生の仮説を披露。

「高木ブー大伝説」筋肉少女帯

「高木ブー大伝説」筋肉少女帯

プレグレッシブロックの特徴として、「変拍子」「起承転結がある構成」「テクニカルな演奏」等があるが、この曲はまるで英のプレグレバンド「キング・クリムゾン」のような演奏。

「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」沢田研二

「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」沢田研二

クラシック音楽からメロディーを引用することが多いのもプレグレの特徴。この曲のイントロにもクラシックの作曲家グリーグの影響が。アレンジの白井良明さんによるプログレッシブな発想が感じられる。

「さよなら人類」たま

「さよなら人類」たま
「さよなら人類」たま

第一幕、第二幕・・といった演劇的な曲構成にプログレを感じる一曲。80年代末期にイカ天バンドとして消費されてしまった一面もあるが、実はアバンギャルドで音楽性も非常に高い、異能集団だった。

「古戦場で濡れん坊は昭和のHero」サザンオールスターズ

「古戦場で濡れん坊は昭和のHero」サザンオールスターズ

サザンとプログレは遠いものに一見思われるが、この曲は4分の7拍子という変拍子の曲で、とってもプログレ感あふれるかっこいい曲!

「SAVE THE LOVE」オフコース

「SAVE THE LOVE」オフコース

まるで組曲のような曲構成にプログレ性を感じる曲。キレイで落ち着いたイメージのあるバンドではあるが、実はとってもロックなサウンドやプログレッシブな曲など硬質な音楽を奏でていた。

「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」四人囃子

「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」四人囃子

日本の「ピンクフロイド」と呼ばれたプレグレバンド。
70年代前半に京都にて、四人囃子とCAROLという真逆の2組による対バンの野外コンサートが開かれたというエピソードが。

「Epitaph」西城秀樹

「Epitaph」西城秀樹

西城秀樹さんが、キング・クリムゾンの曲をカバーして歌った貴重な音源。79年、土砂降りの後楽園で行われたスタジアムコンサートで歌われた。西城さんのボーカリストとしての魅力が詰まっている。

ふるちゃんに新たな特技が。

ふるちゃんに新たな特技が。

『クリムソン・キングの宮殿』のジャケット顔マネという新しい技を習得しました。

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