今日は「音楽界の異端児」を特集!革命的な存在として時代を変えたり、独自路線を貫いていたり・・・
異端児が生んだ名曲をマキタ・スージーが選曲・分析!「異端の父」プリンスから、忌野清志郎そしてビートたけしまで・・・
既存の枠には収まらない才能が生んだ新しい音楽のジャンル、歌声、パフォーマンス、ビジネスモデルを掘り下げます。
【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、河村唯
だいたいの事を知らないうめ子にもわかる「異端児」が作ってきた音楽の魅力を解説!
ポイントは歌い方!限界まで日本語をゆがめる「吉川晃司的唱法」。英語のように日本語を歌う唱法は、吉川さんで到達点に達し、以後のロック界は「日本語をはっきり歌う形が主流に。
音源よりもステージ史上主義を貫く姿勢が、「おもろかっこいい異端」だった米米CLUB。ファンクと歌謡曲の絶妙なブレンド具合によって、多くの人を引き付けた。
マキタさんが、ミュージックシーンにおける米米CLUBの存在を一次方程式で解説。関数xに入るのは何?
日本語詞 秋元康、作曲 ブライアン・メイ という異色のタッグで生まれた曲。「ブライアン・メイ」が溢れちゃっている間奏に注目。アイドルという枠を超える実力を持った本田美奈子さんの才能についても解説。
ビジュアル系バンドの経営をビジネスモデルとして読み解いてみました。この経営システムのモデルを確立したベンチャーが、「X」だった。
矢野顕子さんの独立独歩の音楽性もさることながら、こちらの曲のコーラスが山下達郎さん。真ん中・右・左に何十人の山下達郎さんの声がアカペラしているという
「異端の父」としてプリンスを紹介。80年代当時にあったプリンスをどう受け止めてよいかわからなかった戸惑いは何だったのか?既存の価値観を翻しつつ、多作でもあった。質と量を兼ね備えた天才性を分析。
エロから社会問題まで自由に歌い続けた、異端児オブ異端児。この曲は生前最後のアルバム「夢助」に収録。忌野清志郎がRCサクセションについて歌っている。
マキタさんが物心ついて初めて見た異端が、ビートたけしさん。何の世界にも馴染まないで、色々な事に舌鋒鋭く突く姿はまるでロックスター。たけしさんの異端性をさらに分解すると・・
今日選んだのは、かっこいい異端。自分で異端と言っちゃう人には注意!