
今回は、「イントロがいい曲特集」。マキタスポーツと音楽評論家・スージー鈴木が、80年代名曲の中でもイントロがいい曲をセレクト。
田原俊彦、ジュディ・オング、寺尾聰、オフコース・・・イントロを聴くだけ気持ちがアガるあの名曲が次々に登場。
珠玉のイントロに隠されたコード進行や転調の効果にも注目。マキタ・スージーが、その仕掛けをわかりやすく解説します。
80年代・名イントロのほとんどを仕掛ける大作曲家・筒美京平の才気にも迫る!スージー鈴木がイントロに関する本を出版するということで、出版元の文藝春秋社からお届けします!
【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、河村唯
スージーさんの著書「イントロの法則80’s」が文藝春秋社さんから発刊されるということで、ロケさせてもらいました!
1億人を振り向かせるというパワーが詰まった、なんとも贅沢な80年代イントロの世界に迫ります。
作曲・筒美京平の総決算みたいな軽快なイントロ。
スージーさんが特に好きなのはエンディング。
イントロのメロディーの上でトシちゃんがダメ押しのように歌うところに大興奮。
またまた筒美作品!当時このイントロを聴いたマキタ少年は恐怖と興奮を感じた。
サビの部分は、番組おなじみのナインスの音。さらに緊張感が増幅する効果が。
イントロから歌メロに入るときに、半音上がる。
ここの歌詞と同様に「今なんて言ったの」感のある見事な転調。
井上鑑さんによる、とにかくおしゃれなイントロ。
あの「デデッ」のところで、半音ずつ下がっていくが、音とは裏腹に気持ちは半音ずつ上がっていく、見事なアレンジ。
スージー鈴木が選ぶ70年代のイントロ1位。
当時の洋楽を日本人に合う形でうまく取り入れた筒美さんの才気に感服。
このイントロだけをループでかける「恋の弱味バー」を作りたいくらい、マキタ&スージーが好きなイントロ。
今でもかっこいいイントロなので、Suchmos版をぜひ聴きたい。
イントロが曲を圧倒しているくらいの、日本イントロ史上最強のイントロ。
聴く人の不安感をあおる印象的なフレーズは、編曲家・萩田光雄さんのベストワーク。「怖いけど見たい」気持ちを掻き立てる。
90年代筒美作品のベストはこちらで決まり。
小沢健二と筒美京平という2人の才能が花開いた作品。
デジタルの装飾を施されたJPOPらしさあふれる楽曲に、アナログの筒美世界が融合。
小林明子さん「恋に落ちて」のサビにキューンと来るのは、半音ずつ下がるクリシェがあるから!
最後も筒美作品!
イントロのAm→FM7の流れが、半分だけドラマティック・マイナー進行となっていて、ドラマティックさが保証されている。またそのあとのAm11で緊張感がMAXに!
やっぱり筒美京平作品だらけになりました。今度は敢えて筒美作品以外でイントロ特集を。
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