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2018年03月02日放送 第11回「春の名曲フェア~スージーの春~」

今回は、「春」にちなんだ80年代の名曲を選曲。前編は、スージー鈴木が「春の化粧品タイアップソング」からカセットに入れたいA面B面曲をセレクト。1980年前後は、化粧品のタイアップ戦争の最盛期。資生堂やカネボウのCM曲から、ヒットが次々に生まれていった。
化粧品CMならではのおしゃれなタイトルや歌詞、軽佻浮薄なメロディなど、80年代を感じさせる様々な仕掛けに注目。


【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、河村唯

今回も「BS12本社」×「元アイドリング!!!」

今日のカセットガールは、河村唯さん。
ニックネームは、昭和風の「ウメ子」。

スージー、春の特別フェア!

1980年前後の化粧品タイアップ全盛期を彩った名曲をセレクト!
資生堂&カネボウ 懐かしの春のキャンペーンソング対決!

A面「唇よ、熱く君を語れ」
渡辺真知子

カネボウの1980年春のキャンペーンソング。
ニューミュージックと商業主義(CM)が結びついて、大ヒットが数々生まれていった。

A面「不思議なピーチパイ」
竹内まりや

資生堂の1980年春のキャンペーンソング。
CMのキャッチコピーが無理やりタイトルに使われるという、
タイアップならではの背景にも注目。
竹内まりやさんの今と変わらない歌声にうっとり。

A面「君は薔薇より美しい」
布施明

ザ・ミッキー吉野ワークス。
複雑でハイカラな「ディミニッシュ」コードが、うまく散りばめられている。
高らかな「変わった~~~~~~~~~~」は布施さんならでは。

スージーさんギターが・・・

スタンドがなく、ごみ箱で代用しました。ゴメンサナイ。

B面「う、ふ、ふ、ふ、」
EPO

B面は埋もれている名曲をセレクト!
サビの変わった転調、さわやかな歌声が響く名曲。
化粧品タイアップ曲は、キャッチコピーを流用している事が多く、
タイトルに「、」「。」が入りがち。

B面「浮気な、パレット・キャット」ハウンド・ドッグ

こちらもタイトルに「、」が。
メイクの「パレット」を売る為のキャンペーンソング。
NOBODYが、当時新興バンドだったハウンド・ドッグに提供した。

B面「マイピュアレディ」
尾崎亜美

化粧品CMソング戦争の発端ともなった、1970年後半のヒット曲。
まだ10代の尾崎亜美さんが作詞作曲。まさに早熟の天才。

今日のまとめ

80年代のCMは、ニューミュージックの新たな才能が世に出るための装置でもあった。

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