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2017年12月08日放送 第6回「80年代カセット紅白歌合戦」

今回も、年末恒例のあの国民的音楽番組をオマージュし、「カセットテープ紅白歌合戦」略して「カセ紅白」をお送りします。マキタスポーツが白組代表、スージー鈴木が紅組代表となって80年代の名曲を勝手に対決させます!アイドルらしからぬパワーボイスが光るあの曲や、80年代以降の芸能界のセオリーを変えたあの曲...。80年代の名曲たちを一気におじさん2人が語り、歌い、悶えます。今年復活した懐かしのラジカセも登場。

【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、春川桃菜


年末といえば「カセットテープ紅白歌合戦」

マキタ&スージーが紅白に分かれて、勝手に80年代歌謡曲対決!判定はカセットガールの独断で。

ラジカセでおなじみ「アイワ」が復活!

お世話になった人も多い、あの「アイワ」が2017年に復活!
「アイワ」取締役自ら、番組に持参いただきました。マイク端子が2つ付きのデュエット対応。

白組1曲目
「にくまれそうなNEWフェイス」(吉川晃司)

1985年 伝説となった紅白歌合戦の一幕を振り返り。これまでの「紅白」「芸能界」という枠組みが壊れた、象徴的な出来事の一つだった。

紅組1曲目
「セシル」(浅香唯)

NOBODY対決となった1曲目。
前回、ユーミンの詞を朗読して思わず泣いてしまったスージーが、今回もぐっときた「セシル」のサビも朗読。

泣き虫おじさんたち

「人は大人になるたび弱くなるよね ふっと自信を失くして迷ってしまう」
スージーの朗読にマキタも思わず涙。涙腺がガバガバ気味の二人。

白組2曲目
「歌謡曲」(とんねるず)

秋元康氏による確信犯的な「歌謡曲パクリ」の一曲。
「ごめんねアチャコ」は、サザンオールスターズ「チャコの海岸物語」を由来とするフレーズ。芸能界をすさまじい勢いで斬った、「1985年とんねるず」。

紅組2曲目
「Maybe Tomorrow」(レベッカ)

スージーの大好きな、レベッカの一曲。
特に注目なのは、2番におけるノッコの高音の歌声。技巧に頼らない見事な歌唱!

白組3曲目
「We are The World」(USA for Africa)

カセット紅白には洋楽もOK。
当時日本に上陸してきたMTVを見て、「紅白」的なものにはない「カッコよさ」を強烈に体験した。「洋楽=エライ」というイメージを植え付けられた。

紅組3曲目
「Woman"Wの悲劇"より」(薬師丸ひろ子)

スージーが選ぶ、80年代最高女性ボーカルの一曲。
サビの9thは、スージー的「松任谷由実最高傑作」。 前年の大滝詠一による「探偵物語」とこの曲、実はサビが同じ転調。 この2曲は、実は80年代ソングライターの頂上決戦だった。

気になる判定は!?

ちゃんと日本人アーティストから選んだということで、スージー紅組が優勝!

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