
【終】第24話
しばらく面会謝絶が続いた。白血病が急性化する前に骨髄移植が必要だった。みんなが骨髄検査を申し出た。
しばらく面会謝絶が続いた。白血病が急性化する前に骨髄移植が必要だった。みんなが骨髄検査を申し出た。
ミンチョルとヨンスは新婚旅行に出かけた。車の運転はミンチョルの部下のキュソク、ビデオの記録はナレの担当だ。どうやら、キュソクはナレに気があるらしい。
ミンチョルは言う。君のためだと思い、別れを告げたのだ。だが今は、君のそばにいる理由ができた。君には僕が必要だ。誰にも僕の代わりはできない。
あなたの顔を見なければ病気のことが忘れられる、帰ってくれと、ヨンスはソンジェを冷たく突き放し、ミンチョルには、互いのことを心配するのはもうやめて、お互いが幸せに暮らしていると思うことにしようと、別れを告げるのだった。
骨髄検査の結果、慢性骨髄性白血病であることを知ったヨンスは、ミンチョルに会いに行く。
ソンジェの訴状、ポンダルの記者会見は、大きな反響を呼んだ。
ミンチョルはフランスへの出国を決めた。ミンジからヨンスにお別れの電話がかかってきた。
「君を見るのがつらい。だから、捨てるんだ。」と言うミンチョル。「それでも私は別れない。」と言うヨンス。別れる理由を語ることなく、ミンチョルは去った。
思いが断ち切れないソンジェは、婚約をやめてくれとヨンスに頼む。身を引くべきではなかった。
ヤン・ミミに利用されるだけだと忠告するミンチョルに、これからは自分の判断で行動すると言い放つソンジェ。
製作者協会の総会の日。ソンチュン・ミンチョル親子の前に、ヤン・ミミがソンジェを伴って現れ、ミューズの新しいプロデューサーだと紹介した。
ソンジェは、ミョンジャを責め立てた。よりによって、父のライバルだったソンチュンとなぜ再婚したのかと。そして、止めるのも聞かず、家を出ていった。
ヨンスにはミンチョルの対応がわからない。誤解があったとしても、あれが恋人に対する言葉だろうか。疑惑を覚えたらそれを問いただそうという気が起きないのだろうか。
事実を教える時が来たと、ミョンジャはイ・ヨンジュンの墓にソンジェを連れていった。 ヨンスの心をつなぎとめるために、ミンチョルはセナとの契約を決める。
セナはCDデビューのチャンスをクムスクに奪われ、自暴自棄になり、ビクトリーを辞めると言いだした。そんなセナを励ます、ヨンスとソンジェ、そしてナレ。
ヨンスは、二人専用の携帯をミンチョルに返した。ソンジェがヨンスに送った待ち合わせのメールを見たミンチョルは、強引にヨンスを車に乗せて連れ去った。
ソンジェは、しだいにヨンスの優しさに惹かれていった。ソンジェに夢中なセナは、そんな二人の様子を偶然見かけ、不安を抱く。
ZEROが少女を見舞ってくれたら、少女の手術費用をビクトリー・レコードが提供するという情報をマスコミに流したのだ。 ZEROから見舞いに行くという連絡が入った。
パーティーからの帰り、ミンチョルとヨンスは、家の近くで酔いつぶれたソンジェに会う。ヨンスに介抱されてから、ソンジェはヨンスに心を開くようになった。
ホテルを訪れたナレは、風邪と栄養失調で意識もうろうのセナを発見し、病院に担ぎ込む。
ミンチョルはヨンスに、取り引きを申し出る。自分がセナに歌手になるチャンスを与えるかわりに、ミンジの家庭教師を引き受けてくれないか。
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