
第60話【終】
罪人の子という足かせを解くため、粛清の嵐を吹かせて廃妃の追尊を実現したヨンサン君。廃妃の処刑に関わった者は残らず処断し、ハン・ミョンフェら死者までも墓を暴いて死体を掘り起こし、首をさらした。
第60話【終】
罪人の子という足かせを解くため、粛清の嵐を吹かせて廃妃の追尊を実現したヨンサン君。廃妃の処刑に関わった者は残らず処断し、ハン・ミョンフェら死者までも墓を暴いて死体を掘り起こし、首をさらした。
第59話
母を陥れたチョン貴人とオム昭容を大王大妃殿から引きずり出したヨンサン君は、2
人を拷問にかけたうえ、チョン貴人の息子たちを呼んで2人をたたけと命じる。
第58話
"罪人の子"という足かせに抵抗するように女遊びに夢中になるヨンサン君。
第57話
インス大王大妃に罪人の子と呼ばれ、ますます王座に不安を募らせるヨンサン大君 は、廃妃の味方だったイム・サホンやユ・ジャグァンらと図り、世祖を批判する「成 宗実録」の草稿を口実に多くの学者たちを粛清する。
第56話
生母の秘密をすべて知り、罪人の息子という事実に苦しみもだえるヨンサン君。
第55話
廃妃の死から 13 年後。
成宗がこの世を去り、廃妃の息子ヨンサン君が後を継いで1年がたった。
第54話
インス大妃が廃妃に与えた最後の機会。
贈られた礼服に身を包んで使者を迎えた廃妃は、その瞬間、自分が陰謀にはまったことに気づく。
第53話
廃妃は反省もせず贅沢に暮らしていると偽りの報告を受けたインス大妃は、廃妃への同情を振り捨ててユン淑儀を新たな王妃に選ぶ。
第52話
王妃を廃され宮殿を追い出されたソンイは、兄弟と会うことも許されず、母親と2人寂しく暮らしはじめる。
第51話
ソンイに顔をひっかかれた成宗は王子を思って何とか穏便に済まそうとし、慌てたソンイは一足先にインス大妃を訪ね、もみ合った拍子に扉にぶつけたと嘘をつく。
第50話
チョン貴人の流産に怒り、医官の尋問を命じる成宗。
その一方で内密にソンイの周辺を探らせ、ソンイが益母草の茶をチョン貴人に飲ませていた事実をつかむ。
第49話
成宗の恩情で窮地を脱したソンイは、反省するどころか、今度はチョン貴人を流産させようと企む。
第48話
ソンイの味方をして自分の邪魔をする大王大妃に怒ったインス大妃は、大王大妃殿に乗り込んで引退を迫る。
第47話
徳の足りない王妃を廃位すべきだと迫るインス大妃に対し、王子をソンイから奪ったうえ廃位まで言い出すのはインス大妃の横暴だと怒る大王大妃。
2人の板挟みとなった成宗は頭を悩ませるばかり。
第46話
インス大妃と成宗の和解を聞いたソンイは激怒し、引き留めるチェ尚宮に厳罰を下して昌徳宮へ向かう。
第45話
長男を産んで揺るぎない地位を得たはずのソンイだが、新しい側室の登場やチョン貴人の懐妊に不安を募らせ、 インス大妃が自分の挨拶を受けないと成宗にうそをつき、2人の仲を引き裂こうとする。
第44話
王妃となり成宗の子を宿してもなお独占欲が収まらぬソンイは、内官に命じて中宮殿を放火させ、自分の命が狙われていると訴えて周囲の同情を買う一方、 成宗の承恩を受けたカンナンを陥れて自殺に追い込む。
第43話
親政を始めた成宗は、新たな人材を登用し朝廷の刷新を図ろうとするが、インス大妃は功臣を退ければ王位が危うくなると猛反対。
第42話
ソンイが成宗の第一子を解任し、宮殿は喜びに包まれる。 大王大妃は早速、産室庁の設置を命じ、王妃の座まで約束する。
第41話
コンヘ王妃の死去から6年がたち成宗は立派に成長した。 朝廷の実権は相変わらず大王大妃が握り、厳格なインス大妃は健在だったが、いつか親政を行うその日に向け成宗は水面下で準備を進めていた。
第40話
成宗を巡る粋嬪とソンイの争いが激しさを増す中、次なるターゲットを王妃に定め呪いの儀式を繰り広げるソンイに対し、 粋嬪はウィギョン世子の遺志を継いで息子が理想の国を築く日を夢見て静かに堪え忍ぶ。