
父危篤の報せを受けシウシウは36年ぶりに北投(ベイトウ)に戻ってくる。しかし、家族や仲間たちはジョンユーの報告から彼女が死んだと思い込んでいた。そして、インシオンはジャンの病室を訪れ、シウシウが日本に嫁がされたのはあなたのせいだ、と涙ながらに責める。そして、すべての真相を知るフォン姐さんは…。
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【終】いとしのハニー
「春風バンド」の復活コンサートがはじまる。親友ティエンツァイや若いジャンユーらに囲まれインシオンはステージに立つ。シウシウが姿を見せぬまま無情にも時は過ぎラスト・ソングへ…。36年間の想いを込め「いとしのハニー」を歌い出すインシオン。
心は今も
仲違いするシーシーとジャンユーに、本当に好きなら簡単に別れては駄目だとシウシウは助言する。その話を娘から聞いたインシオンは、彼女の心が昔と変わっていないことを確信し、再会への希望を取り戻す。
愛よ届け
シウシウの滞在を知ったインシオンは、大急ぎで自分のホテルに向かう。
過去へは戻れない
思い出の美川閣(メイチュワンゴー)で、インシオンはついにシウシウと再会する。
再会の時
インシオンは、コンサート出演の頼みも断りシウシウを失った悲しみに沈む。
それぞれの今
鹿児島で北投(ベイトウ)料理店を営むシウシウは、来店したシーシーがインシオンの娘だと聞いて動揺するが、自らを節子と名乗りシウシウは死んだと告げる。