ジャンル別番組一覧

達磨大助事件帳メインビジュアル達磨大助事件帳メインビジュアル

第29話【終】「泣くな妹よ」

第29話【終】「泣くな妹よ」
第29話【終】「泣くな妹よ」
第29話【終】「泣くな妹よ」
第29話【終】「泣くな妹よ」
第29話【終】「泣くな妹よ」


ある晩、川べりで仙太は二人の男の争いを止めに入る。男が太い針のようなもので刺され、うずくまる。
現場に現れた板前風の男に後を任せ、逃げた職人風の男を追う仙太だが、見失ってしまう。
そして、丸に芳の字が入った凶器を拾い上げ、現場に戻るが誰もいない。翌日、川から刺された男の死体があがる。殺された男は、夜兎のつねと呼ばれる札付きの悪だった。
凶器の丸に芳の字を頼りに逃げた男を探す達磨大助たち。幼い頃に両親を亡くし、鎌倉河岸の桝田屋の養女となったお千代は、近々、組紐問屋の越後屋の息子を婿取りし、婚礼をあげることになっていた。
お千代には、年の離れた兄・芳松がいたが、芳松は両親を亡くした後、飾り職人に弟子入りしたが、師匠の金を持ち逃げし行方を暗ましたという。そして、前科者となり江戸に戻って来ていたのだ。
桝田屋は、芳松の事をネタにつねに強請られていたのだ。芳松は、多くの盛り場を取り仕切るヤクザの山虎親分の元を訪れ、自分と対等の付き合いで桝田屋を強請るように提案するのだった。
つねが殺されホッとしていた矢先に、今度は山虎の後ろ盾を得た芳松に千両払えと強請られる桝田屋。凶器の持ち主が芳松だと分かった大助たちだが、調べを進めて行くうちに、芳松の真意に気付く大助だったが...。



©国際放映・前進座

放送ラインアップ

お知らせ

無料ドラマ・映画一覧へ戻る

ページTOP

視聴方法