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ドラマ「時代劇 忠臣蔵 決断の時」メインビジュアルドラマ「時代劇 忠臣蔵 決断の時」メインビジュアル

2021年11月30日放送 第3話

第3話

大評定が始まった。開城か、籠城合戦か――結論は出ない。周囲は軍勢に取り囲まれ、四国諸藩は瀬戸内の海に軍船まで押し出して来ていた。合戦の噂がひろまると、人々は荷物をまとめ、続々と城下をあとにする。また一方で、江戸表や京、大阪、或いは郡部の各地に散らばっていた家臣たちが、急を聞いてはせ戻って来た。情報を探る為、幕府からは勿論、吉良や上杉、更に広島の浅野本家からまで密偵が送り込まれた。だが、評定の結論はいつまでも出ず、内蔵助の考えも外からはさっぱり判らない。連日城内に閉じ込もり、書類の整理や金の勘定に明け暮れている内蔵助の姿は、家臣たちの目から見ても不安で頼りないものであった。無謀な行動に出ぬようにと諫めに来た広島浅野本家の三家老をケンもホロロに追い返したその夜、覆面の集団に襲われた内蔵助を助けたのは、遅れて江戸から帰って来た堀部安兵衛であった。安兵衛がもたらした情報は、内蔵助をはじめとする赤穂の家臣たちに冷水をかけるようなものであった。主君への即日切腹の裁定に較べ、手傷療養すべしとの吉良への言葉。しかもその傷は浅く、現在では本復同様である事。更に、抜刀した内匠頭を抱き止め、刀傷の妨げをした脇坂家江戸家老加古川本蔵にはご公儀から特別の褒美が下されたという。その同じ夜、江戸城からの来状が内蔵助の許へ届いた。城請け取りの期日が決まったのである。収城使は、脇坂淡路守!亡き殿の幼なじみ、心を許し合った無二の友――脇坂様を相手に合戦が出来るか。意地を張り通す事が出来るか。

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