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ドラマ「時代劇 忠臣蔵 決断の時」メインビジュアルドラマ「時代劇 忠臣蔵 決断の時」メインビジュアル

2021年11月23日放送 第1話

第1話

高家筆頭吉良上野介は、一人の女性に心を奪われてしまった。播州赤穂五万石の城主浅野内匠頭の妻、阿久里である。吉良は阿久里の登城のたびごとに廊下に身を潜め、浅野家の腰元お軽を脅して恋文を届けさせたりした。だが阿久里は当然ながらこれを嫌い、その都度キッパリと拒否した。嫉妬に狂った吉良は、怒りの矛先を阿久里の夫である浅野内匠頭に向けた。内匠頭はこの年、将軍家の朝賀に対する返礼として京よりつかわされる勅使の接待役に任じられており、式事作法の指南を吉良上野介に仰ぐ事になっていたのである。その頃、内匠頭の国許の赤穂では、主席家老大石内蔵助の一家が、大きな喜びに包まれていた。隣国竜野の城主脇坂淡路守は幼い頃から内匠頭とは無二の親友であったが、同時に脇坂家の江戸家老加古川本蔵も、内蔵助とは気心を許し合う刎頸の友であった。その縁をもって内蔵助の嫡男主税と本蔵の一人娘小浪との結婚の約束が決まったのである。だが、暗雲は音もなく忍び寄っていた。勅使接待役に任じられていた浅野内匠頭に対して、吉良上野介はその式事指南役というおのれの立場を利用し、ことごとく難癖をつけ、なにかと辛く当たったのである。墨絵の衝立の一件、精進料理の一件――。内匠頭はそうした理不尽ないじめに耐えながらも、吉良が何故かくも自分をいたぶるのか、その訳が判らず思い悩んだ。そしてついに、伝奏屋敷お畳替えの一件に立ち至った時、それまで密かに胸を痛めていた阿久里がたまりかねて、全てを内匠頭に告白した。正義感の強い内匠頭は、妻に対する吉良の横恋慕を知って激怒するが、それは妻自身の罪ではないとし、恋文を届けたお軽に対しても、以後そのような事はしないようにと諭すのみであった。

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