放送終了しました
風化していく福島第一原発事故の記憶。紙芝居作家・いくまさ鉄平の作品に乗せて、自らの朗読で演じる「絵おと芝居」を通してようやくその想いを語り継ぐことを始めた被災者たちだったが、その活動もコロナ禍で停滞を余儀なくされている…
風化していく福島第一原発事故の記憶。あの時から時計が止まった町「帰宅困難区域」。いまだ避難生活が続く人々にとって、真の復興は何も始まってはいない。紙芝居作家・いくまさ鉄平の作品に乗せて、自らの朗読で演じる「絵おと芝居」を通してようやくその想いを語り継ぐことを始めた被災者たちだったが、その活動もコロナ禍で停滞を余儀なくされている…再び「ふるさと」を歌えるのはいつの日か?彼らの今を追ったドキュメンタリー。