
高則(こうそく)が、役人を殺した嫌疑で義勇兵たちを連行するところに行き合った趙子龍(ちょうしりゅう)。
義勇兵を集めた自分が責任を取ると申し出て、代わりに独り牢に入ることになる。
駆けつけた夏侯軽衣(かこうけいい)は、子龍にここで一緒に過ごすと告げ、子龍のために食事の毒見までする。
そんな中、趙拾妹(ちょうしゅうまい)が、子龍を助けるために牢に忍び込もうとして耿純(こうじゅん)の罠にはまる。
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【終】第59話「虎威(こい)将軍 趙雲(ちょううん)」
夏侯淵(かこうえん)の軍を打ち破った趙子龍(ちょうしりゅう)は、最後の一騎打ちを制し高則(こうそく)を倒すと、2本の宝剣をこの世から葬り去った。
第58話「子龍(しりゅう) 花婿になる」
馬超(ばちょう)を味方に引き入れるために、諸葛亮(しょかつりょう)は策を巡らせ、張魯(ちょうろ)の配下、楊松(ようしゅう)を買収し、馬超の主君、張魯が馬超に撤兵を命じるように手配した。
第57話「親孝行な娘」
諸葛亮(しょかつりょう)の考えた策をうまくやり遂げた公孫宝月(こうそんほうげつ)のおかげで、雒城(らくじょう)の戦は劉備(りゅうび)軍が勝ちを収め、雷銅(らいどう)や呉蘭(ごらん)は投降したが、最後まで帰順を拒否した張任(ちょうじん)は望みどおり斬られる。
第56話「馬超(ばちょう)との決闘」
兵糧を輸送していた柳慎(りゅうしん)が何者かの襲撃を受け、兵糧を奪われる。
第55話「落鳳坡(らくほうは)の悲劇」
呉(ご)の使者が孫尚香(そんしょうこう)のもとを訪れ、呉国太(ごこくたい)が危篤だと伝える。
第54話「荊(けい)州を治める」
諸葛亮(しょかつりょう)から荊(けい)州を治めるよう託された趙子龍(ちょうしりゅう)。