柳惜音(りゅうせきいん)の手巾を見せられても祈(き)王の裏切りを信じたくない仁宗(じんそう)が悩んでいた頃、 葉昭(ようしょう)の伯父で柳惜音の養父である将軍・柳天拓(りゅうてんたく)が居平関から上京する。
彼は葉昭の軍務を引き継ぐようにという詔を持参していたが、それは偽物だった。
その間に居平関は伊諾(いだく)が率いる西夏軍に攻めこまれる。
さらに、仁宗が原因不明の頭痛で倒れて...。
©上海興格文化傳媒有限公司
©Shanghai Xingge Culture&Media Co., Ltd