愛した男性の正体が皇太子・長孫無極(ちょうそんむきょく)だと知った扶揺(フーヤオ)。しかも、彼が仏蓮聖女(ぶつれんせいじょ)と婚約の儀式を行ったと知った彼女は深く傷つく。さらに、扶揺は仏蓮聖女(ぶつれんせいじょ)と共謀していた長孫平戎(ちょうそんへいじゅう)に襲われ、囚われの身に。そこで、必死に長孫平戎に抵抗した彼女は満身創痍のところを長孫無極に助け出される。しかし、この一件で扶揺は死罪を言い渡され…。
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