
墨淵(ぼくえん)が修練のため洞窟にこもることになり、白浅(はくせん)は師匠を見送る。その後、人間界へ行った白浅は夜華(やか)のそばに女性がいるのを見て嫉妬を覚える。その女性は素錦(そきん)が素素(そそ)とそっくりに作って人間界に送りこんだ人形だった。その結果、白浅は素素を忘れられない夜華にとって自分は彼女の身代わりに過ぎないのではないかと悩みだし…。
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第58話 十里桃花にて
未定
生きる気力を失くしていた白浅(はくせん)は人間界に落とされた素錦(そきん)の悲惨な人生を見て、臙脂(えんじ)と再会を果たした後、阿離(あり)と共に無妄海に眠る夜華(やか)に会いに行く。
第57話 別れと旅立ち
未定
両親の願いを聞き入れた白浅(はくせん)は夜華(やか)を返すことに同意する。
第56話 擎蒼との対決
未定
自らの血で擎蒼(けいそう)の元神を誘き寄せ、父との対決に臨んだ離鏡(りけい)。
第55話 心乱れて
未定
照歌(しょうか)が白浅(はくせん)と再会できぬまま恋煩いで早世したため、夜華(やか)は早くに天界に戻る。
第54話 よみがえった記憶
未定
夜華(やか)に愛されているという自信を失って、酒を浴びるように飲み酩酊していた白浅(はくせん)は、図らずも結魄灯を壊してしまう。
第52話 三生石の悲劇
未定
人間界の夜華(やか)を見守っていた素錦(そきん)は白浅(はくせん)に恨みを募らせ、素素(そそ)の姿形に似せた人形を彫り始める。