#4 ヴァンティミリア~フィレンツェ

今回の車窓はヴァンティミリアからジェノヴァを経由してフィレンツェへ至る、
およそ500km、約4時間30分の旅でした。
ヴァンティミリアからジェノヴァへの車窓の印象は、海からしだいにまた陸へと入っていくのが一つ面白いところだなと思いました。また、あたりも徐々に暗くなっていく雰囲気が素敵で、旅をしている時と同じような時間軸で楽しんでいただければと思います。

■車窓の旅出発は・・・ヴァンティミリア駅(ヴァンティミリア)
今回の旅の出発はヴァンティミリア駅。

ここはフランス国鉄とイタリア鉄道の国境駅で、両国の列車の折り返し地点の役割を果たしている駅なんです。

パリ、リヨン、マルセイユと比べてこじんまりとした駅なんですが、国境近くの駅という事なのか、活気が有ってイタリアに入った!というテンションになりました。

■今回の車窓の終着駅は・・・フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅(フィレンツェ)
ヴァンティミリアから約4時間30分かけて到着したのが「フィレンツェ歴史地区」として世界文化遺産に登録されている、ヨーロッパの文化の中心都市ともいえるフィレンツェ。1934年に開業したこの駅はミラノのほかローマやピサなど、イタリアの主要都市へ連絡するターミナル駅です。

電車の話し

■インターシティ(ヴァンティミリア~ジェノヴァ)とフレッチャビアンカ(ジェノヴァ~フィレンツェ)
牽引する電気機関車E.444Rを含め、車体に緑色カラーが増えた感じがしていよいよイタリアの旅へ突入だなと感じました。コンパートメント型になっていたので撮影は行いやすかったです。

一方、ジェノヴァから乗車したフレッチャビアンカは、外観・内装も含め、個人的には、今回の車窓の旅で乗ってきた中でも一番キレイな車両でした。

私たちのスタッフには女性のコーディネーターが同行していたのですが、車掌さんが「もし君に何か困ったことがあったらすぐに僕に行ってくれ」と言っていたのを聞き「ああイタリア人すごいな~」と感心しました。