#2 リヨン~マルセイユ

今回の車窓はリヨン~マルセイユ、約300km、約3時間の旅でした。
フランスの第2の都リヨンから地中海沿岸の都市マルセイユへの 車窓の印象は強く訴えかけてくるというよりは、のんびりと包んでくれる"ひなたぼっこ"のような車窓でした。
日差しが強く差し込んできたため、撮影が難しい面もありましたが田園・山岳風景がほとんどの中、後半に入り少しずつ海に向かっていくという ワクワク感がありました。

■車窓の旅出発は・・・・リヨン・パール・デュウ駅
今回の出発は前回到着したフランス第2の都リヨン。
ちなみにリヨンは横浜市と姉妹都市になっているそうです。

ここリヨンも「美食の街」として有名ですが、それ以外にも「金融の街」「絹の街」など、
フランスの中核を担う大事な都市なんです。

また、リヨン市内のフルヴィエールの丘、ヴィユ・リヨン、クロワ・ルースの丘、プレスキル地区など多くの世界文化遺産のある街として、見どころの多い街でもあります。

■今回の車窓の終着駅は・・・マルセイユ・サンシャルル駅(マルセイユ)
リヨンからおよそ3時間かけて到着したのが、フランス最大の港湾都市マルセイユ。 ヨーロッパ全体で見ても第3位の規模を誇り120ヶ国360以上の港と110航路で結ばれているとのこと・・・
マルセイユ駅で構内の撮影をしていたら、ヨーロッパ各国を旅しているというバックパッカーが声をかけてきたので、今回の旅の目的やこれからのルートなど、しばらく話をしていると、ラテン系のハイテンションで「なんて素敵な旅なんだ!是非僕も一緒にその撮影に連れて行ってくれ」と猛烈なアピールをされました。やはり車窓を眺める旅の魅力は万国共通、憧れの旅なんだな~と実感する出来事でした。

ここマルセイユの名物料理は港町という事も有って海の幸でつくられる「ブイヤベース」。
マルセイユにはブイヤベース憲章なるものがあって、使ってはいけない食材や、この憲章で定められた公式食材が4種類以上入っていなくてはならないそうです。
魚介類をいただく前に、旨味が凝縮されたスープをいただくのですが、意外とハードな今回のロケで疲れた体に、スーッとしみこむ暖かい味でした。

ちなみにここマルセイユもリヨン同様、港町の神戸と姉妹都市だそうです。

電車の話し

■TGV Atlantique
今回の車窓は約300km。TGV Atlantique(テージェーベー・アトランティック)に乗車。アトランティックは比較的年季を感じる車両でした。
Duplexが2階建て編成なのに対しこの車両は1階建てなので車窓も前回のDuplexに比べやや目線が低い感じになっています。