サチのお寺ごはん

ストーリー

サチのお寺ごはん

薄い幸という名の通り、不運続きな人生を送っている臼井幸、27歳、イベント会社OL。会社での仕事は雑用が多く忙しい。コンビニ飯を早食いするのが癖になっている。今朝もコンビニのチキンを歩き食べしながら出勤してたら転んで、近くにいた男に笑われショック。会社では後輩に吹き出物を指摘され、どっと落ち込む。その夜もやっと残業が終わり、コンビニに寄ってビールとつまみをヤケ買いして、帰ろうとした時に出口でぶつかり、買ったものを落としてしまう。ぶつかったのは、今朝、幸を見て笑った軽〜い青年・唐丸だった。お詫びにおごると連れてかれたのはお寺。住職の源導がごまを浮かべた茄子の利休汁を作ってくれた。料理を習いに来ている大学生の小木が「精進料理とは何か」を説明してくれる。家に帰った幸は、久しぶりに料理をしてみる。この出会いをご縁に、源導さんの料理と教えで毎日が少しだけ変わりそうな予感。

©2017「サチのお寺ごはん」製作委員会


  • facebook
  • twitter