ザ・カセットテープ・ミュージック

番組詳細

2018年02月09日放送

第10回「YMO特集」

1980年、「ライディーン」から始まったYMO旋風。その後のちょっとシュールな「体操」やコント仕立ての名アルバムまで、YMOがもたらした珍盤・名盤の数々から、スージー鈴木がカセットのA面・B面に入れたいベスト曲を選びます。
また、YMOの3人から始まる80年代アーティストの華麗なる系譜にも注目。最高の演奏力が堪能できる、あの名曲カバーも。YMOが文化シーンにもたらした功績にマキタスポーツ&スージー鈴木が改めて迫ります。


【出演】マキタスポーツ、スージー鈴木、橘ゆりか


 >今回放送のボーナストラックはこちら 


祝10回目!
祝10回目!

二桁を迎えることができました。
いつか大瀧詠一特集をできるまで頑張ります。

YMO特集!
YMO特集!

1980年代に、社会的・文化的な現象になった伝説のグループを特集!

YMO A面・①「RYDEEN」
YMO A面・①
「RYDEEN」

「YMOのポップ担当」高橋幸宏が鼻歌で作ったとされる超有名曲。
わかりやすくて気持ちよいメロディーは、竹の子族や小学生のフォークダンスなど社会のさまざまな場面にまで浸透した。

YMO A面・②「TIGHTEN UP(Japanese Gentlemen Stand Up Please!)」
YMO A面・②「TIGHTEN UP(Japanese Gentlemen Stand Up Please!)」

「YMOのリズム担当」細野晴臣のベースに注目。
規則性のある人工的なリズムに、人間による演奏を載せるという、機械と生のミックスが革新的だった。
その革新性が日本のみならず海外にも伝わった。

YMO A面・③「体操」
YMO A面・③
「体操」

「ライディーン」後の前衛的なアルバム『BGM』『テクノデリック』から「YMOのアカデミズム担当」坂本龍一の変態性あふれる一曲をセレクト。
東京のハイカルチャーの中心にいた3人が、地方ヤンキー文化に浸透した「ライディーン」から、シュールな「体操」までを生み出した。

YMO
YMO B面・①
「You May Dream」(シーナ&ロケッツ)

九州出身のロックバンドが、細野印により見事なテクノに変身した一曲。
ちょっとしたアレンジでアーティストの可能性をぐっと広げる、細野さんのイノベーターとしてのセンスに注目。

YMO B面・②「BEAT THE RAP」(Super Eccetric Theater)
YMO B面・②
「BEAT THE RAP」(Super Eccetric Theater)

スージー鈴木が提起したい「スネークマンショー VS 三宅裕司」問題。
この曲における、ベタなラップの面白さを改めて確認。
東京の山手線圏内で醸成された、あの頃のカルチャーも。

YMO B面・③「DAY TRIPPER」
YMO B面・③
「DAY TRIPPER」

ビートルズの名曲「DAY TRIPPER」のYMO的新解釈。
テクノよりフュージョンに近いアレンジ。
名うての演奏技術を持つ3人が、機械音を使って演奏するというアンビバレントな面白さ。

今日のまとめ
今日のまとめ

「YMO現象」を分子とすると、分母には3人の確かな演奏力がありました。

放送ラインナップ


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