明日がござる

番組詳細

2017年10月31日放送

第17話 あっという間に集子と各一が結婚

集子(水前寺清子)と各一(荻島真一)の結婚に猛反対していた郁子(葦原邦子)も、ついに、本心は賛成だったことを白状した。仲介の労をとって八奈見家へ行った染子(杉村春子)は、郷子(佐良直美)と海外旅行の話をしながら、上手に前世(山岡久乃)の機嫌をとり、無事に縁談をまとめ上げてしまった。そのうえ、善は急げで、その夜簡単な結納を交わすことになった。世渡家では、郁子や政二郎(井上順)たちが、集子が結婚した後も店に手伝いにきてくれるというので、すっかり安心した。

さて、このあわただしい婚約を報告しようと、パリの欣太郎(尾上松緑)にしきりに国際電話をかけたが、なぜか欣太郎は不在なのだ。郁子は、お父さんはもてるから、と一人ヤキモキした。ところが、その夜、何の予告もなく、欣太郎がパリから帰ってきた。家族はびっくりした。欣太郎は、集子のほんとうの表情を確かめたかったのだと、集子の婚約を祝してくれた。各一たち八奈見家の人たちを迎えた欣太郎は、集子の名のいわれを説明した。家族そろって暮らすことが人間に幸せ、どこへ嫁にいっても、その家族が集まって暮らす幸せを考えてほしい…と。欣太郎のはなむけの言葉に、集子は涙を浮かべ、一同は深く心を打たれた。欣太郎が包丁一本で美しく仕上げた結納の品々が、その夜の晩さんだった。料理人の欣太郎ならではの、この上ない素晴らしい結納だった。

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017-03.jpg ©テレパック


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