明日がござる

番組詳細

2017年10月04日放送

第2話 欣太郎夫妻いよいよパリへ

集子(水前寺清子)は、父の欣太郎(二代目尾上松緑)から、兄の政二郎(井上順)と板前の徳さん(佐野浅夫)と三人でパリ支店へ行くようにいわれ、仰天した。欣太郎と母の郁子(葦原邦子)のパリ行きを、猛反対したのは集子だった。だが、まさか自分がパリへ行くことなど、考えてもみなかった集子だ。私がいなければ、この家はどうなるのか!ところが、誰も集子のありがたみがわかってないのか、一向にとり合ってくれなかった。
集子は、最後の手段として徳さんをつかまえ、母親のいない一人娘・徳子(東海林典子)を残してパリなど行けないでしょう、ともちかけた。
一方、八奈見秋(馬場のぼる)前世(山岡久乃)夫婦の娘・郷子(佐良直美)は、今夜、世渡家へビザとフランを届けることになっていた。

集子は、郷子から、出発は来週月曜と聞き、驚きあわてた。ところが、行くのは欣太郎と郁子だというのだ。あっけにとられている集子の側で、欣太郎と郁子は上機嫌で笑っていた。集子があまり反対するので、一芝居打たれたのだ。
いよいよ出発の朝、欣太郎と郁子は、今回は準備だけだからすぐ帰国と、にぎやかに空港に向かった。
ところが、三(二階堂千寿)は、そっと郁子のハンドバックをかかえ込んでいた。五歳の三には、母親との別れがつらかったのだ。
さあ、たいへん。バッグにはビザもフランもはいっていた…。

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©テレパック

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