BS12 トゥエルビ放送番組審議会

第38回TwellV 放送番組審議会 議事概要

1. 開催日時 2018年9月28日(金) 16:00~17:40
2. 開催場所 ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社 会議室

3. 出席者

 

委員:総数7名
出席(6名)

委員長 石田 寛人(金沢学院大学 名誉学長)
副委員長 勝島 敏明(公認会計士・税理士)
委員菅谷  実(白鴎大学 客員教授)
委員山下 東子(大東文化大学 教授)
委員古濱 洋治(元郵政省通信総合研究所 所長)
委員坂田 康太郎(株式会社CAP代表取締役社長/音楽プロデューサー)
   
欠席(1名)
委員伊藤 佳子(プロゴルファー)
放送事業者側出席者:
代表取締役社長 森内 譲
情報技術統括 尾上 一也
編成・営業本部長兼
編成部長
 目黒 芳則
管理本部長兼
企画経理部長
 中林 裕士
人事総務部長
(事務局)
 園田 誠
事務局  廣部 将人

4. 議題及び議事概要

  • ・議題1 番組種別分類結果公表について
    2018年4月~9月の第3月曜日を起点とする各1週間(計42日)に放送した番組の種別の分類と、種別ごとの放送時間の合計が報告された。
    これについて、委員と事業者側で質疑応答を行った。
  • ・議題2 2018年10月以降の番組編成内容について
    「プログラムガイド(2018年10・11・12月)」及び番組宣伝動画に基づき、2018年10月以降の番組編成内容について説明があった。
    これに対して、委員から質問とコメントが出された。質問に対しては、事業者側が回答し、コメントについては、適宜、今後の番組編成に活かしていくこととした。
  • ・議題3 審議番組「BS12スペシャル 核の記憶 89歳ジャーナリスト 最後の問い」について
    審議番組について、ダイジェスト版を視聴後、合評を行った。
    委員からの主なコメントは次の通りである。
    ・地上波でのドキュメンタリー番組よりも一歩踏み込んだ内容であった。終戦前後を生きた鈴木昭典氏の実体験と檀ふみさんの説得力あるナレーションが印象的だった。カット割りや編集等もドキュメンタリー番組らしく、取材にも力が入っていた。戦争を知らない世代に対してどのように伝えていくのか。この番組が投じたメッセージは大きい。無知は罪というのを自分に突き付けられた。
    ・核の影響は世代を超えてもたらされることが印象的だった。高齢の鈴木氏の発言は聞き取りにくい部分もあったもののテーマに説得力があった。
    ・ニュージーランドのクライストチャーチで開催されている『ヒロシマ・デー』について初めて知った。こうした海外の取り組みを紹介したり、“非人道的”、“生涯虐待”という原爆の恐ろしさを訴える社会的意義のある番組だった。以前にタヒチ島を旅行したが、何も知らずに訪れていた。鈴木氏は高齢ながらも素晴らしい取材をされていたと思う。
    ・番組における鈴木氏の立ち位置について、番組の前面に出すならば、鈴木氏の過去の業績や人物紹介が番組冒頭にもっとあっても良かったと思う。ニュージーランド、タヒチ、広島、長崎と取材されていたが、番組構成がどこにフォーカスされているのか分かりにくかった。
    ・番組を見て、改めて原爆の影響の大きさと、高齢ながら積極的な取材活動をされた鈴木氏の情熱を感じた。日本が核兵器をなくしていくよう広く世界に働きかけてほしいという思いがより強くなった。ジェリーフィッシュベイビー等、核の悲惨さや衝撃的な映像は目を覆いたくなるが、こうした現実を直視しなければならない。大変意義のある番組であった。
    ・ジェリーフィッシュベイビーや背中の皮が剥がれている人の映像を紹介していたが、こうした映像がある事について番組冒頭等でおことわりを入れておくべきだったと思う。
    ・子孫に与える被爆の影響について、被爆者への差別助長になりかねないので、被爆の影響度について丁寧に説明しないといけない。

以上

放送番組審議会議事録

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