土曜洋画劇場

番組詳細

2016年11月05日放送

ライムライト

サイレント時代にデビュー、世界中で「喜劇王」と愛されたチャップリンが、60歳を超えて監督、主演したトーキーの名作。老喜劇役者を素顔で演じた彼は、絶望した若いバレリーナを「人生に必要なのは勇気と想像力だ」と励ます。バスター・キートンとの初共演も必見だ。自ら作曲の哀愁に満ちた主題歌も心に残る。
映画完成直後、チャップリンは、当時吹き荒れていた赤狩りの影響でハリウッドを事実上追放された。映画史を学べる作品でもある。
(本編尺95分、英語・日本語字幕)

【ストーリー】
1914年.ロンドンの下町のフラット。軽演劇ミュージック・ホールのかつての人気者で今や落ちぶれた老芸人のカルヴェロ(チャップリン)は、ガス自殺を図ったバレーリナ、テリー(クレア・ブルーム)を助ける。テリーは、自分にバレエを習わせるために姉が街娼をしているのを見て、ショックで足が動かなくなっていた。カルヴェロはテリーを舞台に戻そうと懸命に励ます。
そんなある日、カルヴェロが久しぶりの舞台で失敗。「もう終わりだと」と嘆く彼を叱咤して、テリーは思わず立ち上がる…再び歩くことが出来たのだ。テリーは舞台に復帰。かつての思いを寄せたピアニストのネヴィル(シドニー・チャップリン)とも再会した。テリーは、自分を助けてくれたカルヴェロに求婚する。だが、彼は笑ってとりあわず、若い2人を結び付けようとテリーの前から姿を消す。
テリーは、ロンドン中を捜しまわりようやくカルヴェロと再会する。戻って来てと懇願するテリー。かたくなに拒否するカルヴェロ。だが、エンパイア劇場のポスタント氏(ナイジェル・ブルース)がカルヴェロのための興行を企画していると告げると、お情けは受けないといいつつも「もう一度健在ぶりを見せたい」と芸人魂を見せる。そして、カルヴェロのための特別公演が盛大にとりおこなわれるのだった…。

【スタッフ】
プロデューサー・監督・脚本・作曲:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、クレア・ブルーム、バスター・キートンほか

放送ラインナップ



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