■ | 開催日時 | 2023年10月26日(木) 12:00~14:30 | |
■ | 開催場所 | ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社 会議室 | |
■ | 委員: | 総数8名 | |
出席(5名) | |||
副委員長 | 勝島 敏明(公認会計士・税理士) | ||
委員 | 菅谷 実(慶應義塾大学 名誉教授) | ||
委員 | 伊藤 佳子(プロゴルファー) | ||
委員 | 臼田 誠次郎(元日本工営㈱代表取締役副社長) | ||
委員 | 小林 千寿(日本棋院 棋士) | ||
※欠席の石田寛人委員長、山下東子委員、坂田康太郎委員から書面によるコメントの提出があったので、委員のコメントの中にそれを含めた。 | |||
■ | 放送事業者側出席者 | 代表取締役社長:須磨 直樹 | |
編成部長:生駒 裕之 | |||
プロデューサー:築地 健 | |||
管理本部長:園田 誠 | |||
リスクマネジメント部長:西村 和晃 | |||
事務局:尾上 一也 | |||
■ | 議事概要 | ||
代表取締役社長挨拶(事業概要説明) | |||
議題1 諮問事項「日本民間放送連盟 放送基準」改定について | |||
事務局より、日本民間放送連盟の放送基準が一部改正されることに伴い、配布資料を基に、改定の内容、経緯、解説、留意事項について説明した。本基準を準用している当社の「番組の編集の基準」の改定はなく、準用先のみの変更であると説明した。本改訂につき、放送法に基づき放送番組審議会に諮問し、次回の放送番組審議会(第59回:1月24日開催予定)において答申を受けることで進めることとした。 | |||
議題2 番組種別分類結果公表について | |||
編成部長より、2023年4月から9月の第3月曜日を起点とする各1週間(計42日)に放送した番組の種別の分類と、種別ごとの放送時間の合計、並びに個々の番組の種別分類結果を書面にて報告し、結果公表につき了承された。 | |||
議題3 2023年10月以降の番組編成内容について | |||
「プログラムガイド(2023年10・11・12月)」、及び番組プロモーション映像に基づき、2023年10月以降の番組編成内容について、編成部長より説明があった。 これに対して、委員から質問とコメントが出された。質問に対しては、事業者側が回答し、コメントについては、適宜、今後の番組編成に活かしていくこととした。 | |||
議題4 審議番組 「鶴瓶ちゃんとサワコちゃん 昭和の大先輩とおかしな2人」について | |||
審議番組について、ダイジェスト版を視聴後、合評を行った。 委員からの主なコメントは次の通りである。 |
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●笑福亭鶴瓶さん、阿川佐和子さん、由美かおるさんと揃った顔ぶれから、地上波の番組のように感じながら聞き入った。この中で、由美かおるさんが最年長であるのに驚いたが、昭和の芸能を語るのにふさわしいメンバーとも思えた。
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議題3 その他 | |||
・視聴者からの番組編成に関わるご意見の対応について 視聴者から、放送スケジュールの変更についてご意見をただいたことにつき、編成部長より報告があった。 当社としては視聴者のご意見ご指摘を真摯に受け止め、放送スケジュールの変更に係る告知の方法について、丁寧に対応していくこととした。 議長より、視聴者のご意見については継続して対応に当たってほしいと述べ、放送番組審議会は本報告を了承した。 ・衛星放送協会 放送基準の改定について 当社は衛星放送協会の放送基準を準用しており、同協会の放送基準が2024年4月1日付けにて改定されることから、次回の放送番組審議会にて改定内容をご説明、諮問し、同日答申をいただくこととした。 以上
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